AIの目覚ましい進歩―東京大学の立川先生の物理研究に利用した体験談は必見です。

nitterのまだ動いているインスタンスを使って、東京大学の立川裕二先生(カブリ数物連携宇宙研究機構教授)の最近のツイートを知ったので紹介します。https://nitter.kareem.one/yujitach

AI をつかってみて思うこと (2026年9月4日)
https://member.ipmu.jp/yuji.tachikawa/misc/ai2026.html

現在のAIは弦理論についても専門家とやり取りできるほどに進歩しているそうです。最先端の研究にAIを使ってみた体験談は参考になります。また、講義や学生の指導にAIをどのように利用するかについて考える資料にもなっています。是非皆さんも読まれることをお薦めします。

先生も書かれていますが、現代のAIは高度な知識をみにつけているので、教科書や講義をきいていてわからないところがでてきたらAIに質問すれば解決できます。式の展開のギャップを埋めるのがこれほど容易になったのには感動します。とうとう理論系の科学の学習は大学などにいかなくても独習で可能になりましたね。今では小学生がYouTubeで大学の数学を勉強したり統計力学の本を読んだりしている時代ですが、AIはこうした若者や老人の科学の独習に革命をもたらしましたね。

私達 実験中心の生物学者のあこがれのまとだった「バイオインフォマティクス」の研究も、どうやらウエットの研究者が独力でAIエージェントと協力しながらすすめることができる時代になったと思います。私のようにラボをもっていない研究者がバイオインフォマティクスの研究や理論生物学の研究を行なえる素晴らしい時代になったのではないでしょうか。楽しみな時代です。

立川先生の数学セミナーの記事の紹介などはこちらの過去記事をご覧ください。

場の量子論の数学についての原稿、場の量子論のモノグラフ、講義ノートなどが公開されています。

あと奥村先生のツイートをみていたら、なんとAIがフェルマの最終定理の証明をおこなった(LEANを使っています)、その過程で多数の新しい定理(29000個以上)の証明もみつけたというツイートがリツイートされていました。


すごい時代になりましたね。私のChatGPT plusのWork (Chatの隣にあります)をみると、GPT-6 Astraが使えるようになっていました。