AF2が「構造の正解」を教えてくれるツールだったとすれば、AF3とこれらの周辺ツールは「変異が引き起こす表現型のメカニズム仮説を提示してくれる」ツールセットです。これらを活用して in silico で具体的な仮説(Fig. 1〜2のストーリー)を構築し、それを細胞アッセイなどの in vitro 実験で証明していくというアプローチが、今後のスタンダードになると述べられています。論文のイントロダクションや考察のロジック構築にぜひ役立ててください。
https://github.com/dritoshi/ai-biocode-kata
参考文献も充実していて、今日はこの教科書にのっているネット教材を一つ紹介します。これはたしかに、この教科書の補完になる素晴らしい教材です。
MITの公開教材でYouTube動画のほか、NotebookLMへの取り込みリンクその他も完備していて学びやすい教材です。2020年版の講義は日本語に訳されているものもあります。
(https://missing-semester-jp.github.io/2020/)
2020年の講義の次が、2026年の講義で以下のサイトから最新版の講義を学ぶことができます。
The Missing Semester of Your CS Education https://missing.csail.mit.edu/2026/
コンピューター科学の講義で抜けている内容、たとえばシェルの使い方とかGitによるバージョン管理、エディタの使い方、Agentによるバイブコーディング、ファイル検索の方法など知っておくべきなのに習っていないので独習する人が多い項目が網羅されて講義を通して学べるので超おすすめです。いくつか動画を埋め込んでおきます。
『太陽系の外の世界に生命を探す 森万由子特別研究員 / Searching for Life Beyond Our Solar System Dr. Mayuko Mori』
(国立天文台 国際普及室(IAU OAO)は、2026年6月5日(金曜日)、系外惑星研究を専門とする森万由子特別研究員を迎え、ウェビナー「太陽系の外に生命を探す」を開催いたします。 ワクワクするようなの天文学の最前線をぜひご体験ください。) https://www.youtube.com/live/ws0x25OJN1Y
その立川裕二先生のツイートによると、立川先生の知人であるハーバード大学の物理学者 Xi Yinさんが、場の量子論のモノグラフを書いているそうで、すでに3000ページを超えているとのこと。Open AIに入った著名な物理学者というので最近話題になった方だと思います。この本、素人にはまったく手が出ないレベルのものですが、あちこちで話題になっているそうです。
Internet Archiveではいろいろな本を読むことができます。 https://archive.org/
ただ出版社による訴訟をおこされて敗訴したため、検索しても貸し出しすらできない本が増えて50万冊を超えるという話です。世界図書館の実現にはまだまだ時間がかかりそうです。昔は、ダウンロードできる本だけを表示するalways availableというチェックボックスがあったのですが、今はなくなってしまいました。そのため検索で見つかった本を、一件づつクリックして、それが貸し出し可能か不可能か、ダウンロード可能か不可能かなどを見ていく必要があって時間が無駄になります。ダウンロードできる本だけを検索する方法を紹介しますので是非活用してください。
ダウンロード可能な本だけを検索するには検索窓に以下のような検索式を入れてください。
これで検索するとダウンロードできる本だけが表示されます。
(検索語) AND mediatype:texts AND NOT access-restricted-item:true
もっと強めの検索は以下のようにするとよいです。
(検索語) AND mediatype:texts AND NOT access-restricted-item:true AND NOT collection:inlibrary
(Feynman) AND mediatype:texts AND NOT access-restricted-item:true
英語版の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」とか、ファインマンさんの重力講義、Character of Physical Law、ファインマンさんの経路積分の教科書、ファインマン物理学の旧版、ミレニアム版もあってダウンロードできるので探してみてください。