利根川進さんがお亡くなりになったそうです。

NHKニュースで知りました。日本ではじめてノーベル医学・生理学賞を受賞した分子生物学者です。バーゼルの免疫学研究所でされていた仕事でノーベル賞を受賞、後に脳の研究などもされており、理化学研究所の脳科学総合研究センターの所長をされていたこともあります。昨日、なぜか昔買った立花隆さんとの対談本『精神と物質』をパラパラながめていたところでした。この本は結局通読しなかった本です。パラパラながめるので十分な本だと、私は思いました。

利根川進さんの書かれたものを無料で読むには、国立国会図書館デジタルコレクションの個人送信サービスがよいでしょう。
読める主な本を並べておきます。
・利根川進 [著] ほか『創造への挑戦 : 利根川進の世界』,協和発酵工業,1989.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13286367 (参照 2026-07-16)
これは利根川進さんの講演と対談が載っている本です。巻頭のカラー写真には利根川さんの楽しそうな写真もあっておすすめです。

・中京テレビ「対談21世紀」 編『21世紀論 : いま何を考えるべきか』,ビクター音楽産業,1993.1. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13080384 (参照 2026-07-16) 巻頭に利根川さんと ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈さんとの対談が載っています。

・松井孝典 編著 ほか『最後の選択 : 文明・人類はどこへ行くのか』,徳間書店,1994.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13164449 (参照 2026-07-16) こちらは松井孝典さんと利根川さんの対談と利根川さんの論考が載っている本です。他にもいろんな人の対談や論考がのっていて、ドーキンスの論考やプリゴージン(ノーベル賞受賞者)と松井さんとの対談ものっていたりします。面白そうですので読んでみるとよいでしょう。