Pythonのオープンアクセス本をいくつか紹介します。

今日は福岡は雪でした。雪が降るとすこし暖かくなるので降る前よりはましです。
表題の無料のPython本では以下のような本です。常微分方程式をPythonで解く本は今年出版されたばかりです。タイトルは
Solving ODEs in Python で、常微分方程式をPythonで解く本です。大学の講義から生まれた教科書です。 著者 Joakim Sundnesのサイトには本へのリンクや関連の資料へのリンクがあります。

https://sundnes.github.io/solving_odes_in_python/

こちらはこの著者のPython科学プログラミングへの入門書です。同じくオープンアクセスです。
Introduction to Scientific Programming with Python
https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-030-50356-7
著者のgithubにはこれらの本のJupyter notebook版やソースコードもあるので役立ちそうです。
https://github.com/sundnes
本をつくるソフトの使い方ものっています。
https://github.com/sundnes/setup4book-doconce

こちらは別の著者によるPythonで科学技術プログラミングを学ぶためのオープンアクセスの入門書です。とてもやさしい初学者向け解説本だと思います。
Programming for Computations – Python
A Gentle Introduction to Numerical Simulations with Python 3.6
https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-030-16877-3
本のGithubサイトはこちら。https://github.com/slgit/prog4comp_2