山本先生の講義資料が公開されています。量子化学の第一原理計算の実習付き入門講義ですが、下のほうにまとまっているGoogle Colabの解説、化学者のためのPython入門、GPAWとASEの基本的な使い方の資料は役立つと思います。まずこれらの資料を勉強してから基礎講習の資料を学ぶとよいでしょう。
データ駆動型材料科学・基礎講習:第一原理計算でデータをつくる
https://yamnor.me/ddms/
資料①|Google Colab とは?
資料②|化学者のための Python 入門
資料③|GPAW の基本的な使い方
資料④|ASE の基本的な使い方
明日は「データ駆動型材料開発・基礎講習会」ですね。
私は「第一原理計算でデータをつくる」というパートの講師を担当するよ。
「データをつくる装置」としての第一原理計算について、「安全・安心に使うための取り扱い方法」を説明するよ。https://t.co/CKKcOuc2ly
— 山本 典史 | Nori Yamamoto (@yamnor) December 25, 2025
化学者のためのPythonの使い方の本としては、英語の本ですがオープンアクセスのこの本などもよさそうです。
https://open.umn.edu/opentextbooks/textbooks/scientific-computing-for-chemists-with-python
Scientific Computing for Chemists with Python
Charles J. Weiss, Augustana University
Copyright Year: 2025
Publisher: Charles J. Weiss
以前私たち家族が英国ケンブリッジに住んでいた時、私たちの借りていたフラットの大家さんの家のそばが、DNAの二重らせん構造の解明で有名なCrickが住んでいた家でしたと書きました。ポーチュガル・プレースという場所にある家です。二重らせんをかたどった飾りがその当時(Crickはもうすんでいないのですが)家の壁についていて見つけた人は写真に撮っていました。その飾りを皆さんにお見せしようと、Google Mapで家のあたりを表示させてみたのですが、残念ながらこの家の周辺は車が入れないので撮影されていませんでした。そこでハードディスクから昔撮影した写真を探し出してきました。あいにく写真には人物が写っていたので、それをChatGPTが最近導入した「画像」サービスで消してもらいました。人物がきれいに消えて、誰もいないCrickの家の前を撮影したかのような写真ができあがりました。人がきれいに除去されて見事なできです!