ChatGPTで一時間で物理学の論文が書けるという動画がありました!

東北大学の堀田先生のツイートとnoteで知りました。


動画はこちらです。28分あたりから物理学の論文を一時間くらいで書き上げたという話がはじまります。出来上がった論文は2.5流くらいの雑誌だったら査読を通過するくらいの品質であるそうです。
『学習物理勉強会ホップフィールド模型・ボルツマンマシンの基礎と応用 パネル討論会 AIと科学の融合:generative scienceに向けて』
https://youtu.be/W_M535lP7bI?&t=1684

ノーベル賞受賞の糖鎖生物学者Carolyn Bertozziさんの最新動画です。GlycoRNAその他 糖鎖生物学の話題満載の講演をどうぞ!

ノーベル賞受賞者のCarolyn Bertozziさんの最新の講演動画です。このブログで話題にしていたGlycoRNAや細胞表面糖鎖の話が満載の動画です。糖鎖生物学のイントロにも最適の動画ですので是非ご覧になってください。
昨日に引き続きNIH VideocastのWALSでの、彼女のセミナーの公開です。YouTubeのNIH VideoCastのチャンネル
https://www.youtube.com/@NIHVideoCastに公開された動画を埋め込んでおきます。

NIH videocastの動画は、本家のホームページからはダウンロード可能です。最大1840kのbitrateの動画(より低画質のものもあります)をダウンロードできるのでこちらからダウンロードしてみてください。
https://videocast.nih.gov/watch=55040
画面下のほうにある+More…の部分をクリックするとダウンロードメニューが開きます。

嗅覚について学べるNIHと東大の動画の紹介です。

線虫の嗅覚の研究は生体防御メカニズムの研究に大変役立つと期待されています。私の研究室では線虫の嗅覚の研究はしていなかったのですが、ヒトの遺伝子を導入した線虫の生体防御の遺伝子発現変化を解析したところ、嗅覚関連の遺伝子が激しく増減するのがわかったので興味をもっています。また嗅覚の量子生物学というのも有名ですね。
ということで今日は、嗅覚に関する動画を紹介します。日本語の動画のほうは前に紹介したのですが、まだ見ていない方はまず次の動画をみるとよいでしょう。

これで嗅覚についての基礎知識を得た後、NIHで6月4日にあったWALS(水曜日午後のレクチャーシリーズ)の動画を見てください。NIHの動画も嗅覚についての基礎的知識の解説からはじまっているので、すっと頭に入ると思います。NIHのレクチャーは最新の研究成果と展望まで含まれているの、でじっくり見ると学ぶところが多いです。

Mechanisms and Meaning for Smell
Sandeep Robert Datta, MD, PhD
https://videocast.nih.gov/watch=55039

動画と字幕はダウンロードできるので、YouTubeで視聴する(この記事の末尾にリンクがあります)よりもNIHの本家で視聴するのをおすすめします。最高画質でダウンロードしてじっくり見るとよいでしょう。


以前の記事はこちらです。

嗅覚の勉強に役立つ動画と、ノーベル賞受賞講演ライブの動画の紹介です。

YouTube版のリンクはこちらです。
https://youtu.be/rGfMGaJ0VkM?

反応拡散方程式講義シリーズ第三回と「素数の音楽」の著者による一般向け講演が面白そうです!

Oxford MathematicsのYouTube チャンネルは生物数学に関する動画もときどきアップされていて役立ちます。
https://www.youtube.com/@OxfordMathematics/videos

前に反応拡散方程式の連続講義が始まったという記事を書きました。その講義は第三回目まですすんでいてこちらから視聴できます。
Mathematical Biology: Pattern formation in biology, lecture 3 – Oxford Mathematics 3rd Yr Lecture
https://youtu.be/Zh6PFxUFepg?

全3回のプレイリストはこちらです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4d5ZtfQonW1ahkcL3NuP6zOVa8DpqIBE
これらは学部三回生向けの講義ですが、このチャンネルには一般向け講演会の動画もしばしばアップロードされています。

最新の動画は一般向けの動画で、数学と芸術、一見無関係に思える二つに深い関係性があるという話です。演者のマーカス・デュ・ソートイは数学者で一般向けの本を多数書いている(日本語訳も多い)人です。新潮文庫に三冊も翻訳があります。中でも『素数の音楽』はリーマン予想を扱っていてとても読み応えのある本です。これは数学に興味のある方にはおすすめの本ですので是非いちど眺めてみてください。新潮文庫版へのリンクをあげておきます。試し読みもできるので読んでみてください。
https://www.shinchosha.co.jp/book/218421/
今回の講演は、彼の最新の本、Blueprintsの販促を兼ねたもののようです。

Blueprints: how mathematics shapes creativity – Marcus du Sautoy
https://youtu.be/xqH-oscXKTM?

 

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第31回)伝記特集です。

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第31回)です。最近公開された本の紹介になります。
今日は忙しかったので科学者の伝記を中心にリンクだけ紹介します。番号はこのブログで紹介を始めた第一回からの通し番号です。

337)  カルツェフ 著 ほか『マクスウェルの生涯 : 電気文明への扉を開いた天才』,東京図書,1992.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13155032 (参照 2025-06-14)
338)  スーチン 著 ほか『ファラデーの生涯 : 電磁誘導の発見者』,東京図書,1992.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153880 (参照 2025-06-14)
339)   小山慶太 著『ファラデーが生きたイギリス』,日本評論社,1993.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153883 (参照 2025-06-14)
340)  デュピュイ 著 ほか『ガロア : その真実の生涯』,東京図書,1972. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12221912 (参照 2025-06-14)
341)  シャルロッテ・ケルナー 著 ほか『核分裂を発見した人 : リーゼ・マイトナーの生涯』,晶文社,1990.8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13155068 (参照 2025-06-14)
342)  トーマス・D.ブロック 著 ほか『ローベルト・コッホ : 医学の原野を切り拓いた忍耐と信念の人』,シュプリンガー・フェアラーク東京,1991.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13154974 (参照 2025-06-14)
343)  イヴ・ドゥランジュ 著 ほか『ラマルク伝 : 忘れられた進化論の先駆者』,平凡社,1989.9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13154998 (参照 2025-06-14)
344)   ハインツ・ゲールケ [著] ほか『カール・フォン・リンネ : 医師・自然研究者・体系家』,博品社,1994.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13155007 (参照 2025-06-14)
345)   稲葉延子 訳『アンドレ・ヴェイユ自伝 : ある数学者の修業時代』,シュプリンガー・フェアラーク東京,1994.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13265280 (参照 2025-06-14)
346)    フランソワ・ジャコブ [著] ほか『内なる肖像 : 一生物学者のオデュッセイア』,みすず書房,1989.9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13154931 (参照 2025-06-14)

写真は近所で咲いている アジサイ、バラ、そして咲き始めたねむの木の花です。梅雨空に咲いていました。

講習会『「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」』の動画が公開されました!

何度も紹介しているAJACSの講習会、「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」の講義動画がついに公開されました。これで講義資料と合わせて完全に講習会の内容を自分の好きな時と場所で学ぶことができます。是非学習してみてください。リンクなどはこちらにあります。
https://biosciencedbc.jp/event/ajacs/ajacs2025-05-22-structure-prediction.html
動画は統合TVで視聴できますが、このブログではYouTube版を埋め込んでおきます。

AlphaFold が拓いた次世代のタンパク質構造予測
大上 雅史氏 (東京科学大学)
https://youtu.be/Hg5GjmbY5bY?

タンパク質立体構造予測の実践と応用
古井 海里氏 (東京科学大学)
https://youtu.be/O-8FD6PeIqc?

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第30回)です。

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第30回)です。

326) 『情報の歴史 : 象形文字から人工知能まで』,NTT出版,1990.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13134563 (参照 2025-06-12)
これは日本と世界の歴史をならべて年表にしている本です。新版を購入して持っていますが、デジタルコレクションでは旧版が公開されています!待望の公開です。以前の記事はこちらです。

歴史年表 「情報の歴史21」(pdf版)を買いました。

326) チェック・イエーガー, レオ・ジェイノス 著 ほか『イエーガー : 音の壁を破った男』,サンケイ出版,1986.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12262450 (参照 2025-06-12) これは映画『ライトスタッフ』の主人公チャック・イエーガーの伝記です。映画を見た人には是非読んでほしい本です。チャレンジャー事故の調査委員会にも入っていた人です。映画の原作もデジタルコレクションで読めます。

327)  トム・ウルフ [著] ほか『ザ・ライト・スタッフ : 七人の宇宙飛行士』,中央公論社,1983.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12685525 (参照 2025-06-12)

328)  加藤恭子 著『渚の唄 : ある女流生物学者の生涯』,講談社,1980.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12256582 (参照 2025-06-12)
こちらは日本の発生生物学の発展に貢献した女性科学者團ジーンさんの伝記です。アメリカ人で日本の発生学者團勝磨と結婚し、第二次世界大戦の時も日本で過ごしていた方です。團勝磨の父は有名な男爵團琢磨で血盟団に暗殺されています。私も持っていますがよい本ですので、一度はお読みになることをお薦めします。

329) 加藤恭子 著『日本を愛した科学者 : スタンレー・ベネットの生涯』,ジャパンタイムズ,1994.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13221913 (参照 2025-06-12)こちらは沖縄戦に従軍していた軍医スタンレー・ベネットの伝記です。鳥取県生まれで13歳まで日本で過ごした彼はハーバード大学医学部卒で生理学、電子顕微鏡などを専門にする科学者です。沖縄戦の実態を綴った手紙や報告書は当時を伝える貴重な資料として高く評価されています。次の本が詳しく扱っています。

330) スタンレー・ベネット 著 ほか『戦場から送り続けた手紙 : ある米海軍士官の太平洋戦争』,ジャパン・タイムズ,1995.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13324115 (参照 2025-06-12)

ベネットについてとその報告書については以下のサイトの記事をご覧ください。
https://battle-of-okinawa.hatenablog.com/entry/2021/08/21/031242

331) エルンスト・ペーター・フィッシャー, キャロル・リプソン 著 ほか『分子生物学の誕生 : マックス・デルブリュックの生涯』,朝日新聞社,1993.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153966 (参照 2025-06-12) バクテリオファージの研究で分子生物学を創始したマックス・デルブリュックの伝記です。生命現象を支配する新しい物理学を求めて研究を始めた彼が如何に現在の分子生物学の開拓者となるかが生き生きと描かれています。

332) フリュキガー 著 ほか『青春のアインシュタイン : 創造のベルン時代』,東京図書,1991.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153955 (参照 2025-06-12)

333) H.デュカス, B.ホフマン 編 ほか『素顔のアインシュタイン』,東京図書,1991.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153954 (参照 2025-06-12) アインシュタインの秘書でアインシュタイン文書の保管者、アインシュタイン全集の編集者のデュカス女史による本です。

334) ブルバキ [著] ほか『数学史』,東京図書,1984.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12608061 (参照 2025-06-12) ブルバキの数学史も読めるようになりましたね。充実の国立国会図書館です!

335)一松信 著『数のエッセイ』,中央公論社,1972. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12607613 (参照 2025-06-12) この本は面白いです。いろんな話題満載で楽しめます。私は微細構造定数を理論的に導く試みというエッセイが好きで何度も読み返しています。

336) 矢田挿雲 著『江戸から東京へ』第1巻,芳賀書店,1966.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1699473 (参照 2025-06-12) 私が中学生の時、国語の先生がこの本を読んでいるとおっしゃっていました。中には座頭市のような人物が存在したという記述もあるとのことで、興味をもっていた本です。まだそのような記述はみつけられていませんが、全巻読めるのでお暇な方は探してみてください。東京在住の人には特に面白い本でしょう。

ケンブリッジ大学出版局発行のCambridge Elementsシリーズの紹介です。オープンアクセス本もいろいろあります。

Cambridge Elementsシリーズ(ケンブリッジ大学出版会刊行)というのがあるのを今日初めて知りました。
https://www.cambridge.org/core/publications/elements
科学や人文科学に関する様々なトピックを選んで簡潔に最先端の知識まで概観してくれる本のようです。シリーズの簡単な紹介はこちらにあります。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/cambridge-elements
これは去年2月の記事ですのでオープンアクセスのタイトルは二点ほどしか紹介されていません。検索してみるといろいろオープンアクセスのタイトルが追加されていました。

科学哲学関係や科学関係のオープンアクセスタイトルをいくつか紹介しておきます。タイトルはリンクに書いてあるので興味のあるものをクリックしてご覧ください。
統計力学の解説:
https://www.cambridge.org/core/elements/foundations-of-statistical-mechanics/6413B95F18EFDD5259DDAEB90E388031

https://www.cambridge.org/core/elements/statistical-process-control/60B6025BF62017A9A203960A9E223C10

クローン人間についての本:
https://www.cambridge.org/core/elements/pure-cloning/24A9CC6FE74A7047B69244148B7BA962

人工子宮の開発についての本:
https://www.cambridge.org/core/elements/artificial-womb-on-trial/F74D45F1B5AE2C2ACD8A51FDEDE482EA

https://www.cambridge.org/core/elements/abductive-reasoning-in-science/A380186A1C38650BB9842AF9536D235D

https://www.cambridge.org/core/elements/explanation-in-biology/743A8C5A6E709B1E348FCD4D005C67B3

https://www.cambridge.org/core/elements/evolution-and-development/B214B602388DA20C7AA17F562C230A6C

https://www.cambridge.org/core/elements/biological-organization/8F618A9F6912A03B3A2AC8D6D754D53D

https://www.cambridge.org/core/elements/metaphysics-of-causation/7DA73A1731250EB2BB8AC8747552D2E3

https://www.cambridge.org/core/elements/causation-in-physics/C5B6478D8CA580A806AF444693530DCC

一般相対性理論の基礎:
https://www.cambridge.org/core/elements/foundations-of-general-relativity/00EFDFCE622638B5AEEF786C8D70DD33

先日紹介したAlphaFold等のタンパク質立体構造予測ツールの講義資料・Q&Aが公開されました。物理学者とティータイムの新動画も公開されています。

先日オンラインで聴講した講習会の講義資料と質疑応答内容が公開されました。

動画の公開も待ち遠しいですね。

動画といえば久しぶりに物理学者とティータイムの夏生さんの動画が公開されています。


『なぜ宇宙は存在するのか?人気物理学者を質問攻め!』
https://youtu.be/J4xms1uJW6I?

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第29回)

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第29回)です。
今日は最近公開されて個人送信で読めるようになった本を中心に紹介します。これらの本の検索は昨日紹介した方法で行いました。中央公論新社の『日本の名著』シリーズが全部公開されました。これで昔の本が現代語訳で読めるのはありがたいことです。
日本の名著シリーズは検索しても誰の本が入っているかはわかりません。以下の記事では、次のWikipediaにある巻数とタイトルの対応表をみて著者名(新井白石とか道元とか)を入れました。日本の名著で読みたい本を探す時に活用してください。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%91%97

312) 『日本の名著 西田幾多郎』47,中央公論社,1984.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12406550 (参照 2025-06-09)

313)『日本の名著 世阿弥』10,中央公論社,1983.9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12406514 (参照 2025-06-09)

314)『日本の名著 道元』7,中央公論社,1983.8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12406512 (参照 2025-06-09)

315) 『日本の名著 新井白石』15,中央公論社,1983.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12406520 (参照 2025-06-09)
道元の本には現代語訳がありますが、今回公開されました。全巻公開されているので探してみてください。
316) 道元 [著] ほか『現代語訳正法眼蔵』第1巻,仏教社,1981.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12271077 (参照 2025-06-09)

317) 『山本周五郎全集』第1巻 (夜明けの辻.新潮記),新潮社,1982.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12568795 (参照 2025-06-09) こんな時代小説も全巻全集版で読めます。

318) パリティ編集委員会 編『さようならファインマンさん』,丸善,1990.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13246258 (参照 2025-06-09) ファインマンさんについての本は今のところこれだけが公開されています。

319)アインシュタイン, ゾンマー・フェルト [著] ほか『往復書簡』,法政大学出版局,1971. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12621474 (参照 2025-06-09) 有名な物理学者二人の往復書簡。

320) アインシュタイン [ほか著] ほか『未知への旅立ち : アインシュタイン新自伝ノート』,小学館,1991.8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153959 (参照 2025-06-09)

321) 杉元賢治 著『アインシュタイン・アドベンチャー : 素顔にみる真実の生涯』,現代数学社,1991.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153958 (参照 2025-06-09)

322) 金子務 著『アインシュタインはなぜアインシュタインになったのか』,平凡社,1990.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153965 (参照 2025-06-09)

323) アルバート・アインシュタイン, ミレヴァ・マリッチ [著] ほか『アインシュタイン愛の手紙』,岩波書店,1993.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153943 (参照 2025-06-09) アインシュタインとミレヴァとの愛の手紙です。

324) 金子務 著『アインシュタイン・ショック』第1部 (大正日本を揺がせた四十三日間),河出書房新社,1991.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153957 (参照 2025-06-09)

325) 金子務 著『アインシュタイン・ショック』第2部 (日本の文化と思想への衝撃),河出書房新社,1991.4. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13153956 (参照 2025-06-09)

いろいろと面白い本が今回新たに公開されています。前の記事にある一覧ファイルで検索するか、昨日紹介した方法で検索してみるとよいでしょう。