今日は参議院選挙の投票にお昼ごろでかけました。投票場はとてもすいていて 同時に投票している人は3人くらいでした。前の人は投票証明書をくださいといっていたので、お店の選挙割を利用するんでしょうね。「投票すればラーメン無料」とかいうあれです。気温は高かったですが湿度が低いので快適な投票日でした。
さて時々、機械学習や深層学習の本を紹介しています。
今日は機械学習に必要な数学を学べる英語の本が無料公開されていたので紹介します。Mathematics for Machine LearningというCambridge University Pressから出た本(2020年4月刊)のpdf版です。ケンブリッジ大学出版会のページはこちらです。https://www.cambridge.org/jp/academic/subjects/computer-science/pattern-recognition-and-machine-learning/mathematics-machine-learning?format=PB
下のほうに書評もでていて、しっかり機械学習の数学を学ぶにはよさそうです。著者の序文によると高校数学と物理がわかっていれば読めるということです。
こちらに著者のホームページがあり、https://mml-book.com
Table of Contentsの下のほうにあるDownloadsのところにPDF of the bookというリンクがあります。これが最新版へのリンクです。クリックしてダウンロードしてみてください。紙の本も売っているのですが高いです。無料版のpdfを読みながら、上に紹介したホームページにある練習問題やJupyter notebookを利用しながら学べます。興味のある方は序文や目次をのぞいてみてください。
昨日は大学院レベルの本の紹介でしたが、今日は高校生、中学生レベルから読める本を一冊紹介します。これは翻訳が国立国会図書館のデジタルライブラリ―にあって、個人送信資料で読むことができます。「自然の驚異 : 星の進化から生命の発生まで」(藤岡由夫訳河出書房)という本で、オーストリア出身でアメリカにわたった物理学者ワイスコップ教授が書いたやさしい啓蒙書です。エジソン賞という本の賞を授賞したと帯にありました。これは太陽系や星までの距離をどうやって測るかという話からはじめて、銀河系におよび、原子や量子の話から化学や生命、進化いたるという本です。とてもわかりやすく書かれており、是非復刊してみんなに読んで欲しい (私は持っています)と思っていた本です。表紙と口絵の一枚を、個人送信資料のページからスクショして貼り付けておきます。口絵には水素原子の電子雲の写真がのっていて、私はこの本ではじめて電子雲を知ってわくわくしました。
上は貸出して本を開いたところです。全画面表示でみています。これなら無料で読めるので、内容を知らずにやみくもに日本語訳の古本を注文する前に一度読んでみることができます。さっそく借りて残りの部分をみてみましたが、結構難しい本だとわかりました。目次はこんな感じです。
この本は情報理論と推測、量子論理などをあつかっています。翻訳本は大学図書館などにあるかもしれませんので、英語の本をみて読みたいかたは、借りてみるとよいでしょう。明日はもう少しやさしい本を紹介します。
個人送信資料で昔読んだ本などを眺めていると学生時代のことが思い出されます。今日は私の恩師である岡田節人先生のエピソードを紹介します。丁度今頃の季節だったと思います。大学院入試の前に、岡田節人先生に手紙を書きました。院試を受ける前に一度先生の研究室を訪問させていただきたいという内容の手紙です。お返事を頂いたので指定された日時に京大の生物物理学教室の二階にあった岡田研究室を訪問しました。その時は細胞接着の細胞選別の理論 differential adhesion hypothesisで有名な