Winodowsでのファイル検索を行うと、検索結果がファイルを開くと消えたり結果を保存できなくなったりするので困ることが多いです。そこでもっとよいファイル検索ソフトはないかと、ChatGPTとGemini proに聞いてみました。どちらもトップで推薦してきたのがEverythingという無料ソフトでした。
https://www.voidtools.com/
こちらからアルファ版をダウンロードして使ってみてください。
https://www.voidtools.com/everything-1.5/
インストール時のソフトの振舞いが、アルファ版のほうがプライバシー優先度が通常版より優れているように感じたので、私はアルファ版を使っています。
簡単な使い方をまとめておきます。
検索窓にこんな式をいれてみましょう。
ext:csv;xlsm dm:2024/01/01-2026/05/19
extは拡張子の意味で、:以下に拡張子をセミコロン;で区切って列挙します。この検索式ではcsvファイル、xlsm(エクセルマクロファイル)を指定しています。xls*のようにワイルドカードを指定するとxls, xlsmなど全部が検索できます。
【日時によるファイル検索のやり方】
上の検索式でのdmはdate modifiedの略です。
更新日時dmの指定例: dm:2026/05/01 日時の範囲指定ももちろん可能です。
作成日時dc(date created)の指定例: dc:2026/01/01-2026/03/31 (範囲指定はハイフンまたは..で行います)のように使います。
アクセス日da (date accessed)の指定例: da:today
などのように使います。
上の例では、dm更新日時を検索日の範囲2024/01/01-2026/05/19としています。
日時の便利なショートカット表記としては:
① 相対的な指定: dm:today, dm:yesterday, dc:lastweek, dm:thismonth
② 期間の指定: dm:2024/01/01-2024/12/31(ハイフンで繋ぐ)
③ 以前・以後: dm:<2025/01/01 (2025年より前), dc:>2026/04/01 (2026年4月以降)
という使い方も可能です。
【検索結果を保存する方法】
Everythingは「検索式そのもの」を保存しておく使い方がスマートです。
ブックマーク機能:
頻繁に使う検索式(例:dm:today ext:xlsx)を入力した状態で、メニューの [ブックマーク] → [ブックマークに追加] を選択します。次回からメニューから一発で呼び出せます。
検索結果のエクスポート:
現在のリストを物理的に保存したい場合は、[ファイル] → [エクスポート] からCSVやテキスト形式で出力可能です。csvはUTF-8形式で保存されるので日本語のエクセルの場合は、データタブからcsvまたはtext形式で読み込みを選択して読み込み、保存してください。
[TIP]検索結果を消さずに別の検索をする方法もあるので便利です。
Ctrl + N を押すと、現在の検索ウィンドウを残したまま、新しいウィンドウが開きます。これで複数の検索結果を並べて比較することが可能です。
明日はフォルダ指定、ファイル名指定やファイルサイズを使った検索方法、検索式でのORやNOTの使い方を紹介します。