ChatGPTのWorkという機能はよさそうです!

最近ChatGPTを使っていると、Workを使いませんか?というお誘いが毎回でてきます。
Workを使うには:
1)サイドバーで「新しいチャット」を選ぶと、始めるときに画面上部に切り替えボタンが出てきてChatとWorkを選べます。あるいは、
2)サイドバーのプロジェクトを選んで、プロジェクトを開いたり作ったりするときに画面上部にでる切り替えボタンでWorkを選べます。

Workって何だろうと思っている時に、ちょうどこんな記事をみつけてChatGPTのWorkについて興味を持ちました。

『ChatGPTのWorkをまだ使ったことがない人へ』

https://note.com/yugen_matuni/n/n31ef23b47669


ChatGPTにWorkについて聞いてみるとこんな答えがかえってきました。


Workとは何か

ChatGPT Work は2026年7月9日に発表された新しいエージェント機能で、現在はGPT-5.6を使っています。通常のChatが「質問に答える」ことを中心としているのに対して、Workは長い複数ステップの作業を進め、最終的な成果物まで作ることを目的にしています。

たとえば、「このCSVを調べてください」だけではなく、

この実験データ一式を確認し、ファイル間の不整合を探し、必要な修正点をまとめ、最終的に提出用ExcelとMethodsの文章を作る

というように、ゴールを指定して一連の工程を任せることができます。Workは資料を調べ、工程を分解し、途中の成果物を作りながら進める設計になっています。ユーザーは途中で進捗を確認したり、方向を変更したり、重要な操作を承認できます。

さらに、Word系文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、レポートなどを直接作成・編集でき、既存ファイルやテンプレートを見本として指定することもできます。Google Docs / Sheets / Slidesにも、対応するアプリを接続すれば直接作成・編集できます。


ということで、使えそうな機能です。たとえば、遺伝子のエンリッチメント解析の論文を書いている時なら、一つのプロジェクトに次のような材料をいれておきます。

  • manuscript
  • Supplementary data
  • Figure legends
  • Tables
  • Methods
  • DDBJ accession情報
  • 正規化の方法
  • エンリッチメント解析方法
  • 参考文献PDF
  • 投稿規程

そして、Workモードにして、「Results、Methods、Figure legends、Supplementary tablesを横断的に確認し、strain名、処理時間、サンプル数、統計方法、遺伝子数、Figure番号に矛盾がないか検査してください。」などと依頼をして投稿用ファイルのチェックができます。これは従来の「英文を直してください」とはかなり違って論文全体を一つのシステムとして検査するという用途です。しかもWorkは既存の文書やテンプレートを参照して、レイアウトや構成を維持した編集もできるそうです。

他にも90分授業用に、講義スライド25枚、学生用handout、演習問題10問、解答、実習用Excelを作成する。というふうに複数の成果物を一度に作らせることもできます。Workは文書・スプレッドシート・プレゼンテーションを成果物として作れるので、こうした教材パッケージ作成には通常のChat以上のメリットがあります。さらにSitesという機能を使えば、簡単なインタラクティブWeb教材やデータ閲覧ページを作ることもできます。

また定期的に変化する情報を追跡するという用途にも使えます。
WorkにはScheduled Tasksが組み込まれており、定期実行や変更監視を一連の仕事に組み込めます。サイトの更新状況を定期的にチェックして、「変更があった部分だけレポートにする」といった運用もできるそうです。