無料で読める最新の量子科学の解説書がでています。きれいな図いっぱいで、解説が丁寧、数式もしっかり扱われています!

今日は最近公開された量子科学についての啓蒙書を紹介します。
Power of the Invisible:The Quantessence of Reality
という本です。図と解説と数式をふんだんに盛り込んだ、とても面白そうな本です。著者のSander Bais はアムステルダム大学の理論物理学の名誉教授、CERNの科学者代表もつとめていた、ゲージ理論、ひも理論のトポロジー的解析で有名な理論物理学者だそうです。サンタフェInstituteの教授も,2020年まで務めていて、彼の本は15か国語に訳されています。日本語では「宇宙がわかる17の方程式―現代物理学入門」 Sander Bais (著), 寺嶋 英志 (翻訳) (青土社)を読んだことがある人がいるかもしれません。

単行本はAmazonで予約受付中で15004円の値段がついていますが、Open Accessで無料でダウンロードして読むことができます。
https://directory.doabooks.org/handle/20.500.12854/134395
3巻本を一冊にまとめた668ページの本です。量子論の発展史や量子科学の最新の情報、生命科学や物性論への応用まで幅広く扱っている本です。必見の一冊でしょう。