ノートパソコンにWindows10 を入れなおしました。GitについてのGitHub創業者・GitButler開発者による講演動画も紹介します。

今日は20度を越える気温で午前中は雨が激しく降りました。九大馬出のあたりは道路の側溝があふれて冠水するほどの雨でした。雷もなっていて春雷というのはこんな雷でしょうか。春が近づいてきています。

このところ先日壊れた私のノートパソコンの復活をこころみています。結局、起動しなくなったノートパソコン(Windows10)をLinuxの起動ディスク(Ubuntu)で起動して、HDDから必要なデータ(どんなプログラムを使っていたかとか、動画、画像、文書ファイル、ブラウザのプロファイルファイルなどなど)を外付けHDDにコピーし、その後、5年前くらいにつくったWindowsのイメージファイル(バックアップファイルです)から、OSごと丸ごと復元を行いました。5年前のWindows7で動いていた状態が無事復元されました。あとはMicrosoftのサイトへいってWindows10のISOファイルをダウンロードして、それをRufusというソフトでUSBフラッシュディスクに書き込みます。アップグレードインストールをしたいので、USBをWindows7が起動している状態で挿入し、USBドライブにあるsetup.exeを実行したらアップグレードインストールがはじまります。あとはいろいろ出てくる指示どおりに作業していくだけです。数時間かかりましたが無事、Windows10で動くようになりました。このノートパソコンにはOEMのWindows7が動いており、その状態からアップグレードしたのでプロダクトキーはWindows7から引き継がれたようで、起動した時にはすでにOEM版のプロダクトキーが入っていました。日本語入力も快適にできますし、あとはバックアップしておいたデータを戻して、消えてしまっているソフトを再インストールするだけです。なんとかWindows10のノートブックが復活しました。

この詳しい過程については、後日まとめてアップロードします。最初は定番の方法を試みました。つまりMircosoftのWindows10 のページに行って、MediaCreationToolをダウンロードして Windows10をインストールしようとしたのです。しかしMediaCreationToolは管理者で起動しても途中でエラーがでて止まってしまって使い物になりませんでした。こんなエラーメッセージです。
「理由は不明ですが、お使いのPCでこのツールを実行することができません。引き続き問題が発生する場合は、カスタマーサポートに連絡する際にエラーコードをお伝えください。エラーコード:0x80072f8f – 0x20000」
いろいろネット検索した結果、Chromeでdevelper toolを起動して、ブラウザをiPad MiniにみせかけてMicrosoftのページにアクセスすると、Windows10のISOファイルがダウンロードできることがわかりました。たしかに最新版のISOファイルがダウンロードできたのでそれを使ってアップグレードインストールしたという次第です。詳しくは後日メモをアップロードしますのでそちらをご覧ください。

今日の動画はSo You Think You Know Git – FOSDEM 2024です。https://youtu.be/aolI_Rz0ZqY?si=buRwO7IXxfkzC3OR
GitHubの創業者の一人Scott Chaconが語るGitのすべてという内容の動画です。

動画の内容はこちらからも学べます。
https://blog.gitbutler.com/git-tips-and-tricks/
皆にGitを布教していたこの人は今はGitButlerを開発しているそうです。GitButlerについてはこちらのQiitaの日本語記事をご覧ください。
「GitButlerでgitのワークフローをめっちゃ便利にする」
https://qiita.com/reoring/items/459f3425a2a6ebbaad2e 

彼の書いた本、ProGitはオンラインで読めますしダウンロードもできる有名な本です。https://git-scm.com/book/en/v2