ChatGPTなどの大規模言語モデルの教科書ともいえる総説と、生成AIについての講演会動画を紹介します。

ChatGPTに代表される大規模言語モデルLarge Language Model (LLM)はAIの時代の到来を告げる画期的研究成果です。このLLMの教科書ともいえる論文が頻繁に改訂されながらプレプリントサーバーにアップされているそうです。中国人研究者によるLLMのサーベイ論文で、”A Survey of Large Language Models”.というタイトルです。https://arxiv.org/abs/2303.18223
これを紹介している東大の今井翔太先生のtwitterを紹介しておきます。

この論文は、GitHubに公式サポートページがあって、いろいろ有用な情報や論文の図(上のtweetにある図もみられます)や表、そして改訂情報などがのっています。The official GitHub page for the survey paper “A Survey of Large Language Models”. arxiv.org/abs/2303.18223
https://github.com/RUCAIBox/LLMSurvey
この論文では、LLMの発展史もまとめられていますし、実用的に興味があるところでは、
よりよいプロンプトを設計する方針についてもサーベイしてあります。論文内に参考になるプロント作成の原則が書かれています(p53に表があります)。これは役立ちそうです。
https://github.com/RUCAIBox/LLMSurvey/blob/main/Prompts/README.md

最後に今井先生のボスである松尾豊先生が7月4日に講演された以下の会

“東大×生成AIシンポジウム 「生成AIが切り拓く未来と日本の展望」”というタイトルのシンポジュウムのサイトとYouTube動画を紹介して今日の記事を終わります。

https://www.t.u-tokyo.ac.jp/ev2023-07-04
このシンポジュウムの第一部の動画は以下にあります。このシンポジュウムでは岸田総理の挨拶もあったようです。
https://youtu.be/Qms3DsP6NG4