『生成AIを用いた倫理的・効率的な英語論文執筆』というサイトがおすすめです!

このブログでもLLMを用いた英語論文の執筆法を紹介してきました。今日、いろんな人がツイートしている『生成AIを用いた倫理的・効率的な英語論文執筆』というサイトは、英語教育を専門にしている関西大学の水本篤先生による生成AIを用いて英文で論文を執筆する方法の集大成です。

生成AIを用いた倫理的・効率的な英語論文執筆
https://langtech.jp/ai-writing/

ツイートを埋め込んでおきます。


これはとても参考になるので、生命科学といわず文系、理系すべての論文執筆をする人におすすめのサイトです。コーパスの使い方、自分でコーパスを作る方法、論文の構成、英文校閲のやり方などなど、どこを読んでも参考になるので是非ご覧になることをお薦めします。いろんな有料のAIを使って論文を書く方法というサイトなどがありますが、これを無料で公開されているのには頭が下がります。こうした各自の論文執筆法がネットで公開されることで、みんなの生産性が確実に上昇していくのはすばらしいです。また、英語教育、論文執筆法などを専門に教えておられる専門家のまとめかたは素晴らしいです。京大の柳瀬先生もおすすめです。

Mass Photometryという溶液中の一分子のタンパク質などの分子量を測定できる新技術の解説動画が本日公開されました!これはノーベル賞確実の技術です。

英国のRoyal Societyのライブ動画で面白いものがあったので紹介します。

The Royal Society(王立協会)が公開した動画「Weighing molecules with light」は、2026年のClifford Paterson Medal and Lectureを受賞したPhilipp Kukura教授(オックスフォード大学/Refeyn社 共同創業者)による受賞記念講演です。Mass Photometry (分子量光度法という訳を見かけました)という数マイクロリッターの溶液中(溶液とガラスの界面付近)に存在する生体分子の分子量をレーザー光を利用して一分子で計測できる画期的技術の解説動画です。マスフォトメトリーの開発者のKukura教授から、Mass Photmetryの基礎から最新の応用まで学べるという素晴らしい動画になっています。現在は分子量40 kDaから5000 kDaくらいの範囲の分子量(複合体形成しているものも測れます)を計測できる装置が一般的に販売されていますが、教授のグループは5kDa程度から計測できるように改良中だそうです。また偏光を利用することで球状蛋白か棒状の蛋白かなどを区別できるようになるとのことで、将来は溶液中でのタンパク質の形状の情報も得られると期待されています。AlphaFoldなどが予測するのは結晶構造中の立体構造で、溶液中の立体構造ではないので実は実際に働いている生体内のタンパク質の形はちゃんと予測されているとはいえません。このMass Photometryで得られる実際の計測情報が増えれば、生体内での実際に機能しているタンパク質の姿が予測できるようになると思われます。また糖タンパク質についても分子量が計測できるので、サンプル中の糖蛋白質の糖鎖の長さの分布なども容易に知ることができるそうです。ノーベル賞はまちがいない新技術だと思います。
従来の質量分析を超える技術についての動画ですが、質量測定の歴史も学べるので質量分析(マススペック)について聞いたことがあるだけの初心者にもおすすめの動画です。この講演では、遺伝子治療(Gene Therapy)分野での活用も強調されていました。AAV(アデノ随伴ウイルス)は遺伝子導入によく使われるウイルスですが、ウイルスのカプシドの中に遺伝子が入っているもの「Full」と、入っていない「Empty」の粒子を、質量の違い(DNAの有無)によって明確に区別・定量できる点が、製薬企業にとってのキラーアプリケーションとなっているそうです。また最近はやりのワクチンなどに使われるmRNA/LNP: 脂質ナノ粒子(LNP)のように、サイズや組成が極めて不均一なサンプルの評価にも適していることが強調されました。将来有望な技術のわかりやすい解説ですので是非視聴してみてください。

https://www.youtube.com/live/Z72UGRc-6pQ?

Failure Is Not an Optionという言葉について

Kindleの本でこんなのが安売りされています。NASAでアポロ計画の伝説的なフライトディレクター(管制室の総責任者) Gene Kranzさんによる回顧録です。New York Timesでベストセラーとして取り上げられた本でアポロ計画に初めから携わっていた彼のアポロ13号の無事帰還成功を含むすばらしい回顧録です。303円で販売されています。
Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond (English Edition)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000FC0O7M
タイトルのFailure is not an optionというのはアポロ13号の事故のときに彼が言った言葉として世界的に有名です。映画アポロ13でも彼がその言葉を発する場面があります。

「失敗は選択肢ではない」という言葉の意味は、アポロ13号のクルーを「絶対に生きて帰す。そのために『できない』や『ダメだ』という選択肢を捨てろ。成功させるための方法だけを考えろ」ということです。「成功以外の結果を受け入れない」と決めることで、思考を「どうすれば解決できるか」に全集中させるという心の持ち方・心の方向付けの方法を示している言葉です。ワシントンD.C.のスミソニアン博物館のショップにいくと、この言葉がのっているマグカップとかマグネットとかを売っており、私もお土産でもらったことがあります。
Kranzさんについてのスミソニアン博物館のページもご覧ください。
https://airandspace.si.edu/explore/stories/eugene-kranz

Kranzさんの関連動画をいくつか埋め込んでおきます。
Failure Is Not An Option – Gene Kranz
https://youtu.be/u-O6TBwoL9k?

Gene Kranz: Role of a Flight Director
https://youtu.be/h7SefGD86Uw?

40th Anniversary of Apollo 13 – Annual John H. Glenn Lecture
https://youtu.be/nDqkBccEcb0?

MITのOpen Access本のサイトの紹介です。ノーバート・ウイーナーの自伝や有名な本「サイバネティクス」もダウンロードできます!

MITからでている無料本の数々はこのブログでも何度も紹介しています。(検索窓でMITといれて探してみてください)
今日は、MIT PressのOpen Access本の検索ページを紹介しておきます。リンクはこちらです。

https://direct.mit.edu/books/search-results?fl_SiteID=5&f_ContentType=Book&access_openaccess=true&sort=Date+-+Newest+First
こちらから548冊ほどのオープンアクセス本がダウンロード可能です。

開いたサイトの左の部分にSubjects (分野あるいはテーマというような意味です)というのがありますので、Show moreの部分をクリックして、全部のsubjectを表示したうえで、好きな本を選ぶとよいでしょう。Mathematicsを選ぶと、
https://direct.mit.edu/books/search-results?sort=Date+-+Newest+First&f_ContentType=Book&f_FacetCategoryIDs_1=21&fl_SiteID=5&access_openaccess=true&page=1

6冊ほどあるのがわかります。例えばこの本は、科学における問題の解決法を教えている講義から生まれた本です。PolyaのHow to Solve Itが好きな人にはまた違った問題解決のアプローチが学べる本です。
The Art of Insight in Science and Engineering: Mastering Complexity
By Sanjoy Mahajan
The MIT Press DOI:
https://doi.org/10.7551/mitpress/9017.001.0001
Publication date:2014

他にもすごい本がいろいろあります。たとえばサイバネティクスの創始者で、量子力学の基礎になる確率過程の理論も建設してノーバート・ウイーナーの自伝二冊をまとめた本も無料でダウンロード可能です。

Norbert Wiener—A Life in Cybernetics: Ex-Prodigy: My Childhood and Youth and I Am a Mathematician: The Later Life of a Prodigy
By Norbert Wiener
The MIT Press
DOI:
https://doi.org/10.7551/mitpress/11597.001.0001
Publication date:2018

前者のEx-Prodigy: My Childhood and Youthの翻訳本はちょっと古い翻訳ですが、国立国会図書館デジタルコレクションの個人送信サービスで読めます。

池原止戈夫 訳『ノーバート・ウィーナー自伝 : 天才の生い立ち』,鱒書房,1956. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2985291 (参照 2026-02-08)
後者のI Am a Mathematician: The Later Life of a Prodigyの翻訳本も同じく国立国会図書館デジタルコレクションの個人送信サービスで読めます。

ノーバート・ウィーナー 著 ほか『サイバネティックスはいかにして生まれたか』,みすず書房,1983.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12221604 (参照 2026-02-08)

他にこんな本も読めます。
ノーバート・ウィーナー 著 ほか『科学と神 : サイバネティックスと宗教』,みすず書房,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1381282 (参照 2026-02-08)

あと、ウイーナーの有名な「サイバネティクス」という世界史に残る有名な本もダウンロードできます。この日本語版は残念ながら個人送信資料で読めないのでこれはありがたいですね。
Cybernetics or Control and Communication in the Animal and the Machine
By Norbert Wiener
The MIT Press
DOI:https://doi.org/10.7551/mitpress/11810.001.0001
Publication date:2019
他にもいろんな本があります。おいおい面白そうなものを紹介します。

雪の結晶に関するおすすめ本の紹介です。

冬季オリンピックが開幕しました。開会式の挨拶のとき後ろに並んでいる人たちの服の雪の結晶の図柄話題です。なんと8角形という、雪の結晶としてはありえないものだと指摘されています。まあ、図柄なので8角形でもよいかもしれませんが、雪の結晶は6角形なので気になる洋服でした。

雪の季節で、今日の福岡では、周辺の山がうっすらと雪に覆われていました。
雪の結晶についてはとても美しく内容が豊かなこの本がおすすめです。
『楽しい雪の結晶観察図鑑』著者:武田 康男
A5判 144頁 オールカラー ISBN978-4-89531-580-7
2020年12月発行 定価:2090円(本体:1900円)
https://www.midorishobo.co.jp/SHOP/1580.html
フルカラーで美しい雪の結晶の写真が満載でどのページを開けても楽しい本です。どのように雪の結晶ができるのかとか、雪の結晶の観察のやり方なども学べます。掲載されているきれいな雪の結晶の写真には実物の結晶の大きさを示す写真もついていて理解をたすけます。また雪の結晶は六角形なのですが、巷には8角形とかいろんな間違った図柄が氾濫しているという解説と実例ものっていて、今回のオリンピックの服の柄も一目でおかしいとわかるようになります。

国立国会図書館個人送信資料で無料で読める雪に関する本も以下に並べておきます。

『中谷宇吉郎雪の物語』,中谷宇吉郎雪の科学館,1994.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13140707 (参照 2026-02-07)

『中谷宇吉郎随筆選集』第1巻,朝日新聞社,1966. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1371677 (参照 2026-02-07)

青空文庫の中谷宇吉郎の「雪」も必見の文献です。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/52468_49669.html

小林禎作 著『雪の結晶-冬のエフェメラル』,北海道大学図書刊行会,1983.1. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9584808 (参照 2026-02-07)

小林禎作 著『六花の美 : 雪の結晶成長とその形』,サイエンス社,1980.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9584010 (参照 2026-02-07)

小林禎作 著『雪の結晶 : 自然の芸術をさぐる』,講談社,1970. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9582004 (参照 2026-02-07)

土井利位 著『雪華図説・続雪華図説』,築地書館,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1382769 (参照 2026-02-07)

角屋久次 著『雪だんぎ』,恒文社,1982.1. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9584591 (参照 2026-02-07)

高橋喜平 著『雪と氷の造形』,朝日新聞社,1980.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9670874 (参照 2026-02-07)

次の本は雪とは直接関係がないですが、結晶についての内容も含まれていますのでメモがわりにあげておきます。
岩波洋造 [ほか]著 ほか『かたちの秘密』,彰国社,1986.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12590051 (参照 2026-02-07)

ChatGPTに登録したメールアドレスが変更できるようになりました。価格も安くなったようです。あと、微分幾何学の教科書の紹介です。

日曜日は寒くなりそう  (冬の嵐という予報) なので今日 衆議院選挙の期日前投票をしてきました。役場で投票するのですが、結構込み合っていてびっくりしました。ひっきりなしに投票に来る人がつめかけていました。新聞社の出口調査もやっていました。今日は20度に迫る暖かさなので、週末からの寒波で体調を崩さないように気を付けなくてはと思いました。

さて前にChatGPTのメールアドレスが変更できないでログインできなくなった人の記事を書きました。今日気付いたのですがOpenAIはとうとう設定メニューから、メールアドレスの変更ができるように改良したようです。設定メニューからたどっていくと、メールアドレスが表示される項目があります。これをクリックすると変更する手続きがはじまるようです。今のメールアドレスが使えるのなら、そのアドレスに確認コードがくるようになっていて、それを入れて変更ができるようになります。パッと見ただけで確認はとっていないのですが、どうやら、登録してあるメールアドレスが使えなくなった人にも対応してくれたようで、パスワードで認証することもできるようです。これでようやく、メールアカウントが消えてしまっていても変更できるようになったみたいです。(もしメールアカウントが消えてしまった人でこの方法が使えないなら、最後の手段はメールアカウントのドメインを買って、自分の消えてしまったメールアドレスをレンタルサーバーで動かすという手があります。メールアカウントがなくなるというのはメールサービス会社がつぶれることによるのが多いのでドメインが売りに出されたら速攻で使用権を買ってレンタルサーバーでメールサーバーを立ち上げるというやり方です。ドメインの使用権が売りにでていないと使えない手ですが参考にしてください。)

あと、ChatGPTの有料プランが日本円で決済できるというのも今日知りました。いったん解約しなくてはだめですがチャット履歴はアカウントにひもづけられて残っているらしい(支払方法の変更なのでアカウントの履歴は残っているそうです。要確認です)ので解約して日本円決済に変更すると安くなるようです。ただし今のドル建て決済でアカウントが更新される直前で解約しないと二重払いで損をするので気をつけないといけません。私は来月に更新日がくるのでその直前でやってみようと思います。ただ念のためチャット履歴のバックアップはとっておこうと思っています。

最後にこんなツイートをみかけました。このツイート主は有名な物理学者のファインマンさんの息子だそうです。MITのオープンアクセス本で微分幾何学の教科書がでたという内容です。


こちらのリンクからOpen Accessのタブをクリックして下さい。開いたページの下の方にGithubリンクでダウンロードできるリンクがあります。
https://mitpress.mit.edu/9780262019347/functional-differential-geometry/

Mathematicaで学ぶ複素解析の基礎という内容の無料notebookが出ています。

Mathematicaは私のおすすめですが、奥村先生がリツイートされているので知った以下の無料本はよさそうです。
Essentials of Complex Analysis A Computational Approach
MathematicaのNotebookとしてダウンロードできます。

直リンクはこちらです。
https://www.wolfram-media.com/products/essentials-of-complex-analysis/

無料で読める確率論の英語版教科書が公開されました。

確率論のフランス語版教科書が英語に翻訳されたというツイートを見ました。

2024年に亡くなった父親のフランス語でかかれた教科書を息子さんが英語に訳して無料でダウンロードできるようにしたという話です。
プレプリントサーバーのarxiv.orgにアップロードされているので以下からダウンロードできます。
https://arxiv.org/abs/2601.18853

ZEN大学で講義資料に指定されているホワイトヘッドの「数学入門」という本について

ZEN大学では、ホワイトヘッドの「数学入門」を資料とする講義を開講しているんですね。YouTubeの次の動画が参考になります。角川書店から文庫で新訳がこの講義に使えるように出版されたようです。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322507001281/
本屋でぱらぱらみましたが100年以上前の本なので、今と数学用語の使い方と意味が違っている部分(今の人が読むと混乱しそうな部分)がちゃんと誤解を招かないように配慮して翻訳されているとのことです。新訳の値打ちがある本だと思います。
動画をみて面白そうだったら読んでみてください。

【ZEN大学特別講義】ホワイトヘッド『数学入
門』の魅力|西郷甲矢人×高橋達二×長谷川珈(対談)
https://youtu.be/zHpc00qZcLI?

国立国会図書館デジタルコレクションにも旧訳本があるので、まずそちらで読んでみるのもよいと思います。

ホワイトヘッド [著] ほか『数学入門』,松籟社,1983.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12608524 (参照 2026-02-03)
ホワイトヘッド著作集第二巻に収録されています。
ホワイトヘッドはラッセルとともにPrincipia Mathematicaを書いた有名な数学者で哲学者です。ホワイトヘッドの重力の理論というのもあるそうで、これはアインシュタインの一般相対性理論に対抗できる重力理論だったそうです。

 

本格的に数式を追いながら学ぶ生理学の講義(Oxford大学)が公開中です!

Mathematical Physiology, Lecture 1: Enzyme kinetics and the law of mass action. 4th year lecture.
https://youtu.be/lgrwTpgeJo8?

このYouTubeで公開されている講義は要チェックです。上の動画は第一回の講義です。
全8回の講義で4回目まで公開されました。
しっかりと数式をおって解説する講義で貴重な講義だと思います。酵素反応やイオン輸送の解析、ネルンストポテンシャルや静止電位の解析、イオンカレントやホジキン・ハックスレーのモデルなどを板書で数式書きながら本格的に解説している講義です。
学部で習ったことがある人には復習に、もうすこし初等的なレベルでしか知らない私のようなものにはブラッシュアップに最適の連続講義だと思います。LLMに質問しながら学ぶのもよいと思います。

毎週公開されているようで今まで公開されている講義のタイトルリストをペーストしておきます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4d5ZtfQonW24_qWt3g_TN1ttC0SWhEjF

Mathematical Physiology, Lecture 1: Enzyme kinetics and the law of mass action. 4th year lecture.
Oxford Mathematics

Mathematical Physiology, Lecture 2: Transmembrane ion transport – 4th year student lecture
Oxford Mathematics

Mathematical Physiology, Lecture 3: The Nernst potential and the resting potential – 4th yr lecture
Oxford Mathematics

Mathematical Physiology, Lecture 4: Ionic currents and the Hodgkin-Huxley model – 4th year lecture
Oxford Mathematics

こちらに手書きの講義ノートや問題集などがあるようです。
https://courses.maths.ox.ac.uk/course/view.php?id=6111