今年の4月に量子力学を全く新しい観点からまとめている本を紹介しました。最近、関連した日本語の教科書をみつけたので紹介しておきます。 図式と操作的確率論による量子論 玉川大学教授 博士(工) 中平健治 (著)という本です…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
今年の4月に量子力学を全く新しい観点からまとめている本を紹介しました。最近、関連した日本語の教科書をみつけたので紹介しておきます。 図式と操作的確率論による量子論 玉川大学教授 博士(工) 中平健治 (著)という本です…
歴史に残る大数学者ガウスがまだ19歳の学生の時、朝目覚めてベッドから出ようとするせつなに、正17角形の作図法(定規とコンパスで作図する方法)を思いついたというエピソードは有名です。世界的数学者であった高木貞治の「近世数学…
「情報の歴史21」という密度の濃い世界と日本の歴史を一度に把握できる歴史年表のpdf版がでるそうです。 以前出版された「情報の歴史」は松岡正剛さんの編集・監修のもと、1990年に初版、1996年に増補版が出ていましたが、…
今年は近所の公園のイルミネーションが11月28日に点灯しました! 今までになかった早い点灯です。さっそく今夜近くで見にでかけました。子ども達もバスの運転手さんも楽しめるきれいな照明です。今年はのぼり階段にもイルミネーショ…
今日も数理生物学のセミナーを聴いていたので簡単な記事になります。 理論物理学者のSabine HossenfelderさんのYouTubeチャンネルがおすすめです。 https://www.youtube.com/@Sa…
今日は数理生物学のセミナーをZoomで聞いていたので簡単な記事ですみません。 英語の科学論文の書き方の手引きがあったので、紹介しておきます。英語で書いてある手引きですが参考になると思います。 Turbek, S.P., …
先日動画でみる周期表のサイトを紹介しました。周期律表をつくりあげたメンデレーエフはすぐれた推理力をもっていて、フランスの国家機密であった無煙火薬の製造法をつきとめたというエピソードを読んだことがあります。古い本ですが「数…
理化学研究所と編集工学研究所が共同で毎年実施している「書籍を通じて科学者の生き方・考え方、科学のおもしろさ・素晴らしさを届ける事業」である科学道100冊 https://kagakudo100.jp/about の202…
量子生物学ブームをまきおこした本、“量子力学で生命の謎を解く(SB Creative)“(Life on the Edgeの翻訳本)の各章をもとにした量子生物学入門コースがカリフォルニア大学ロサン…
ゲーム理論の入門書っていいのは ないものでしょうか。ゲーム理論は数理生物学では必須のテーマですし、進化生物学でも活用されています。もちろん本来の経済学でもその発展に大きく貢献しています。経営学や政治学、コンピュータ科学で…