今日は時間がないので簡単な記事です。私たちが学生のころ、手塚治虫の「火の鳥」がはやっていて、皆漫画本をとりあいで読んでいました。その『火の鳥』の全話一挙放送をYouTubeでやっています。
配信スケジュール
2025/4/19 20時 ~ 2025/4/30 14時の期間限定配信ということです。時間があれば見ると楽しめそうです。懐かしいアニメです。
手塚プロダクション公式チャンネル
https://youtu.be/gidNNpTHgNU?
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
今日は時間がないので簡単な記事です。私たちが学生のころ、手塚治虫の「火の鳥」がはやっていて、皆漫画本をとりあいで読んでいました。その『火の鳥』の全話一挙放送をYouTubeでやっています。
配信スケジュール
2025/4/19 20時 ~ 2025/4/30 14時の期間限定配信ということです。時間があれば見ると楽しめそうです。懐かしいアニメです。
手塚プロダクション公式チャンネル
https://youtu.be/gidNNpTHgNU?
いろんな動画の一部をきりとったり、複数の部分を選択して選択した部分だけをつなげて編集しなおすなどの時どんなソフトウエアを使いますか?こういうタイプのソフトをネット検索すると、いろんな業者の有料ソフトがトップにでてえくるのでうっとおしいですねぇ。私は昔はWindowsのMovie Makerなどでやっていましたが、もうあのソフトもサポートされなくなり、今はどんなソフトがよいのかなぁと思って、ChatGPTに訊いてみました。3つほど教えてくれたフリーソフトのトップがlossless cut というソフトでした。これは様々な型式の動画や音声ファイル、字幕ファイルなどを解像度を落とさずに分割、結合編集することができる無料ソフトです。こちらのGitHubサイトで公開されていて
https://github.com/mifi/lossless-cut
Windows/Mac/Linuxで動きます。このGitHubサイトからのダウンロードは無料でできるので試してみてください。
このソフト、デフォルトは英語表示ですが、設定から日本語表示にすることができるので快適にどなたでも使えるよいソフトです。ちょっと使ってみましたが様々な型式の動画に対応しているのでどんな撮影動画でも簡単にカットしたり結合したりできます。使い方はたとえばこちらに詳しく書かれています。
https://www.gigafree.net/media/me/LosslessCut.html
ChatGPTがおしえてくれた残りの二つのソフトはこちらです。
Avidemux https://avidemux.sourceforge.net/
FFmpeg こちらはコマンドラインで使うソフトです。https://www.ffmpeg.org/
LosslessCutはFFmpegのグラフィカルユーザーインターフェイスになっています。
こんなツイートがあったので、研修資料というのを眺めてみました。
“AI研究者”向けの研修資料、サイバーエージェントが無料公開 PythonやVSCode、論文の書き方まで網羅https://t.co/UD5ZXQ8hxz
— ITmedia AI+ (@itm_aiplus) April 17, 2025
なかなか役立ちそうな資料で、それぞれいろんなサイトで公開されています。そのせいで、あるものはすぐにダウンロードでき、また別のものは scribd 系列での公開なのでダウンロードはちょっと面倒そうでした。そのなかにある論文の書き方の資料をみたのですが、そこに紹介されている論文の書き方の教科書(Science Research Writing: For Native And Non-native Speakers Of English (Second Edition))をネット検索していたら、次の記事にたどりつきました。このブログでもいろいろ論文の書き方のサイトを紹介していますが、このnoteの記事は本格的な紹介になっています。まだリンクはたどっていませんが、どれも役立ちそうです。おすすめの記事ですので是非ご覧ください。
『論文の書き方」についての記事をまとめたもの』
Maya Kimura 2025年1月19日 18:24
https://note.com/hkefka385/n/n965b6892fd05
昨年のノーベル物理学賞はAIの研究者におくられて話題になりました。発表後、外国の研究者がこの日本人研究者(複数)こそ受賞すべきであると力説していた日本人研究者の一人が甘利俊一先生です。ノーベル賞の発表後、甘利先生の講演会があって評判になっていました。その講演が公開されたので皆さんも是非ご覧になったください。
動画は2024年12月に脳神経科学研究センター(CBS)が開催した、ノーベル物理学賞解説セミナーを再編集した動画だそうです。
めくるめく数理の世界 ― 情報幾何学・人工知能・神経回路網理論
甘利俊一(東京大学名誉教授) 著 定価: 3,190円 (本体:2,900円+税)
発行日:2024年10月10日 発行:サイエンス社
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-7819-1611-8&y=2024
日本語でも使える統計解析ソフトJASPについては以前詳しく紹介しました。
日本語の教科書や英語の教科書、動画なども合わせて紹介したので以前の記事(末尾のリンク)をご覧ください。
今日はシェフィールド大学の先生が公開している英語の無料版教科書(オンラインでも読めますしpdfもダウンロードできます)を見つけたので紹介しておきます。
心理学の学生のためのJASPによる統計解析の第一歩というような教科書で一年生向けの教科書です。
心理学の学生にかぎらず、どんな分野の学生でもJASPで統計学の入門ができるように書かれています。
無料教科書を集めて紹介しているOpen Textbook Libraryに紹介されていました。
Statistics with JASP: First Steps for Psychology StudentsAuthors: Rebecca Denniss and Stanislava Naneva
こちらのリンクからダウンロードできますし、オンラインでも読めます。
https://open.umn.edu/opentextbooks/textbooks/statistics-with-jasp-first-steps-for-psychology-students
シェフィールド大学(University of Sheffield)のサイトはこちらです。
https://sheffield.pressbooks.pub/help4jasp/
プログラミング言語のRは現在、統計解析やデータサイエンス、バイオインフォマティクスなどに必須のツールとなっています。Rを学ぶためのいろいろな参考サイトや本はこのブログでもたびたび紹介してきました。今回のこの記事の一番下に表示されているカテゴリーリストから、Rをクリックすると過去記事でRに関する話題のものが全部表示されますので参考にしてください。たとえばこちら。
今日、こんなツイートを見かけたので紹介しておきます。私のブログで紹介しているサイトと重なっていますが、まとまっているので大変役立つと思います。他にも役立つ情報がいろいろあるツイートなのでhttps://nitter.net/ai_biostatからご覧ください。
AI時代の今ほどプログラミング統計を始めやすい環境は無いのでなるべく早くRに触れたほうがよい。今後数年のうちに大きすぎる差が開きます。ただしAI時代も『Rの基礎を勉強』『解析コードのストックを増やす』重要性は変わらない。今回はRの学習と実践に最適なウェブサイトを紹介します👇(1/7)
— わたヤク@AI臨床研究 (@ai_biostat) April 13, 2025
タグ(#RStats)で検索していたらこんなツイートもみつけました。Rのコードの可視化にはよさそうですね。
I’m excited to introduce {boxview} to decipher your #rstats code without painfully scrolling and losing your way between if and else or nested loops. `boxview::boxview(fun)` and you’re good to go. Compare standard print vs boxview(). Which do you prefer?https://t.co/4ByU483pOv pic.twitter.com/1S5GDJriI7
— Antoine Fabri (@antoine_fabri) April 13, 2025
外出さきから自宅のPCを操作したいとか、PCからLinuxマシンにファイルを移動させたいときなど様々な用途につかえるVPNサービスにTailscaleというのがあるそうです。今日、YouTubeのおすすめ動画にでてきたので初めてその存在を知りました。怪しいソフトかもとすこし検索してみると、たくさん利用している人がいて安全性も高そうで一度使ってみたいと思いました。まだためしていませんが以下の動画や、Google検索などでQiitaの記事などがいろいろヒットするので調べてみてください。使ってみた感想などはいつか記事にしたいと思います。
これ使ってVPN接続できないわけがない:グローバルIP不要!、簡単設定無料VPNソフト[Tailscale]の使い方を紹介
https://youtu.be/hZXecqWbmkk?
個人端末間でのデータ共有はこれで決まり:超簡単な無料ソフト「Tailscale」の使い方を解説
https://youtu.be/iTOM2tpBaGs?
地理院地図のサイトです。
https://maps.gsi.go.jp
日本全国の地図を拡大、縮小自由自在でみることができます。
使い方についてはこちらを参考にしてください。https://maps.gsi.go.jp/help/
簡単なパンフレットもダウンロードできるのでどんなことが出来るかが一目瞭然です。是非参考にしてください。
https://maps.gsi.go.jp/help/pdf/pamphlet.pdf
地図上に表示される十字マークを動かすとその十字の位置の緯度、経度、標高なども表示されるので大変便利です。さらに現在の航空写真、過去の航空写真をみることができ、それらを普通の地図を重ね合わせることもできます。地図上にひいた線の長さも測れるので通学距離の算出、通勤経路の地図や通勤距離の計測、そして印刷もできてこれほど便利な地図はないのではないかと思います。自分の住んでいる場所がたとえば1960年代にはどんな様子だったかなども当時の航空写真を表示させて確認することができて面白かったです。Googleマップの写真と合わせて使えば知りたい場所の情報が一気に取得できるので超おすすめのサービスです。いつも使っているGeographicaというアプリは現在地の緯度、経度、高度や移動経路などをGPSと連携しながら地理院地図で表示、記録しているのがわかりました。このアプリは携帯の電波のとどかないところでもGPSで現在地を表示できるので山で道に迷ったときにも役立つ神アプリです。地理院地図とあわせて利用するのをおすすめします。
こんなツイートもありました。
「学校から家までの案内図」作成にぜひ地理院地図をお使いください。https://t.co/zwPprMPy4Dhttps://t.co/h7LVcaw2MO pic.twitter.com/ga3LfA9ooA
— 地理院地図ファンクラブ(Chiri-in Chizu Fan Club) (@CChizu_FC) April 9, 2025
国立西洋美術館、同館所蔵のロダン彫刻全作品の3Dデータが閲覧できるウェブサイト「みんなの3Dロダン図鑑」を公開
https://current.ndl.go.jp/car/251462
国立西洋美術館、同館所蔵のロダン彫刻全作品の3Dデータが閲覧できるウェブサイト「みんなの3Dロダン図鑑」を公開 | カレントアウェアネス・ポータル https://t.co/xUXiF7lefa
— 国立国会図書館「カレントアウェアネス・ポータル」公式 (@ca_tweet) April 11, 2025
国立西洋美術館にはロダン彫刻がたくさんありますが、そのすべての3次元データが閲覧できるサイトが公開されました。私はバーゼル大学を共同研究でたびたび訪れました。家族を連れているときは必ずバーゼル美術館の玄関にあるロダンのカレーの市民と一緒に写真をとることにしていました。カレーの市民はカレー市の他に、バーゼルやワシントンD.C.、東京の国立西洋美術館など数多くの場所でみることができます。写真はみんなの3Dロダン図鑑でみられるカレーの市民をスクショしたものです。考える人なども3Dであらゆる方向からみて拡大、縮小もできますので是非、ゆっくり手元でロダンの作品を鑑賞してみてください。
子供のころから天文学に興味をもっていたので、日本天文学会が発行する月刊誌『天文月報』のオンライン版を以前読もうとしたことがありました。残念ながら最新記事は一年たたないと無料公開されないとのことで、読もうとした記事が読めないのでその記事の存在もすぐに忘れてしまいました。ところが今日、ツイートで知ったのですがアクセス制限をやめて最新号をふくめて無料でよめるようになったそうです。
【#宇宙ニュース】
公益社団法人 日本天文学会が発行する月刊誌「天文月報」が2025年4月よりアクセス制限をやめ、過去一年間のバックナンバーも含めすべての記事をパスワード無しで読めるように。
最新の情報を学ぶことができます。#日本天文学会 #天文月報 https://t.co/2jeSvBlgmd
— アストロコネクト (@astro_connect) April 10, 2025
次のリンクから読むことが出来ます。https://www.asj.or.jp/jp/activities/geppou/
そのサイトからの公開のお知らせも引用しておきます。
『<天文月報オンライン記事 全公開のおしらせ>
天文月報オンラインでは、これまで一部の記事を発行後一年間アクセス制限することにより、会員限定で公開していました。2025年4月号よりアクセス制限をやめ、過去一年間のバックナンバーも含めすべての記事をパスワード無しで読めるようになります。
今後一層、天文月報オンラインを日本の天文学の普及にお役立ていただければ幸いです。』
素晴らしいですね!天文学に興味がある子供から大人まで自由に日本語で記事が読めるので日本の天文学の発展に大きく寄与することと思います。私も楽しみに毎月読むようにします。ちょっとバックナンバーをみるとこんな面白い記事もありました。
手作り電波望遠鏡と高校数学による天の川の回転曲線の導出
谷敷怜空・浅山信一郎・西村淳・小川英夫
https://www.asj.or.jp/jp/activities/geppou/item/118-1_53.pdf
自作卓上ホーンアンテナとソフトウェア無線機を用いた中性水素21 cm輝線の検出
谷敷怜空
https://www.asj.or.jp/jp/activities/geppou/item/117-5_315.pdf
手作り電波望遠鏡で中性水素 21cm輝線を検出して銀河の回転を確認できるんですね!すごい時代ですねぇ!