発生生物学で初のノーベル賞(1935年)を受賞したHans Spemannの代表的な本、Embryonic Development and Induction (胚発生と誘導 1938年出版)は、私の属していた九州大学生…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
発生生物学で初のノーベル賞(1935年)を受賞したHans Spemannの代表的な本、Embryonic Development and Induction (胚発生と誘導 1938年出版)は、私の属していた九州大学生…
国立国会図書館の個人送信資料にはポーリングの本もあります…‥ ポーリング(Linus Pauling)はノーベル化学賞と平和賞をダブル受賞したアメリカの偉大な科学者です。2つのノーベル賞を授賞した科学者は何人かいますが、…
以前、佐々木閑(しずか)先生の仏教講座を紹介したことがあります。自然科学系出身 (京都大学工学部工業化学科と同文学部哲学科仏教学専攻を卒業されています)の花園大学の先生ですので、私達自然科学を学ぶものに理解しやすいバック…
2017年9月6日、それはVegaの方角から飛来して、地球の太陽公転面をよこぎり9月9日には近日点を通過、9月29日に金星の公転軌道をよこぎり10月7日には地球の軌道を横切って高速で太陽系からはなれてペガサス座の方向へと…
国立国会図書館デジタルコレクションで、Albert Szent-Györgyi博士のIntroduction to a Submolecular Biologyの訳本(廣川書店発行)を探し当てた話を前に書きました。 ht…
英語のjoke:科学界で有名なものを一つ紹介します。 こんなjokeです。 In relation to the problem of the connection between mind and matter, I …
今日は少し忙しいので、国立国会図書館デジタルコレクションの個人送信資料の面白そうな本のリンクを紹介するだけにしておきます。私が中学生や高校生のときに持っていた本の中には、「日本の詩歌(中央公論社)」シリーズの本、数冊があ…
毎日 国立国会図書館の本の紹介を続けています。今日はこのブログで何度かふれている岡潔関係の本と偽書として有名な東日流三郡誌(つがるそとさんぐんし)も読めますよという話をしておきます。写真は今日散歩コースで満開になっていた…
今日は国立国会図書館の個人送信サービスで読める発生生物学関係の本を紹介します。私の大学院の指導教官だった岡田節人先生と奥様の岡田瑛さんが訳されたWaddingtonの本Principles of Development …
このブログで何回か、Albert Szent-Györgyi博士のことをとりあげました。昨日の記事にのせた中央公論社の世界の名著66 現代の科学Ⅱには博士の短い講演が掲載されています。https://dl.ndl.go.…