2022/4/10の固定ページの記事に書いたように、私が武道に興味をもったのは、昔九大生物学科におられた清水博先生の本を読んだからです。「生命知としての場の論理」(中公新書1333)という本です。この本は最初はとっつきに…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
2022/4/10の固定ページの記事に書いたように、私が武道に興味をもったのは、昔九大生物学科におられた清水博先生の本を読んだからです。「生命知としての場の論理」(中公新書1333)という本です。この本は最初はとっつきに…
先日写真を紹介したアサガオの根元にあるジュズサンゴの花が咲きました。今日は個人送信資料(国立国会図書館)で読める文学の本を紹介します。 ドイツのシュトルムの作品集はいかがでしょうか。「みずうみ」は有名ですね。中学校卒業の…
お盆なので不思議な話の続きです。ずいぶん前に亡くなった父の体験談です。父が小さかったころ 夜 鉱山から帰る途中 山道を歩いていました。あたりは夜で真っ暗。家路を急いでいると前にある山の斜面の上のほうから、灯(あかり)がゆ…
今年6月16日の記事で、国立国会図書館デジタルコレクションで世界の名著シリーズが読めることを紹介しました。 世界の名著 現代科学Ⅱ https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2988842 …
科学者の随筆といえば私達の年代は寺田寅彦を思い浮かべます。今でも広く読まれていますが、今日は個人送信資料から、科学随筆全集を紹介します。科学随筆全集続もあります。 こちらから検索するといろんな日本の科学者(数学者、物理学…
国立国会図書館デジタルコレクションでは小説もいろいろ読めるということで、前回はボーヴォワールの「人はすべて死す」を紹介しました。今回は医療小説を紹介します。イギリスで医師をしていたこともある作家 クローニンの「城砦」とい…
今日も個人送信資料の紹介です。 SFではないのですが、ボーヴォワールの「人はすべて死す」という文学作品が読めるのをお知らせします。私が岩波文庫版で読んで感動した作品です。 国立国会図書館デジタルコレクションんの個人送信資…
毎日猛暑が続いています。福岡も気温が体温より高くなったりしています。頼みの夕立はまったくきません。自宅付近では風が結構ふいて、湿度は低いので市内ほどではないのですが、やはり暑いです。自宅では百合の花がいっぱい咲きだしまし…
学生のとき本屋でみかけた物理学の問題集(解答付)が個人送信資料にありました。 みすず書房で検索しているときにみつけたのでリンクを紹介しておきます。 これは英国ケンブリッジ大学の二年生の期末に行われる自然科学優等試験 Tr…
国立国会図書館のデジタルコレクションの個人送信資料からインフェルトという物理学者の本を紹介します。本登録するとこんな本も自由に読めるので是非登録してみてください。 インフェルトはアインシュタインの共同研究者で数学がにがて…