今日は線形代数の教科書を紹介します。スタンフォード大学やカリフォルニア大学ロサンジェルス分校などで教科書として使われています。
Introduction to Applied Linear Algebra – Vectors, Matrices, and Least Squares
Stephen Boyd and Lieven Vandenberghe
Cambridge University Press
この本はケンブリッジ大学出版会が版権をもっていますが、著者のページ
https://web.stanford.edu/~boyd/vmls/
から一冊まるごとダウンロードできる許可を与えているとのことです。ダウンロードリンクはこちらです。
https://web.stanford.edu/~boyd/vmls/vmls.pdf
上に紹介しこの教科書の著者のページには、JuliaやPythonのnotebookや、コード、スライド、追加の練習問題などがダウンロードできるようにしてあります。
Amazonの評価も大変高い本です。
この本を教科書に使っているスタンフォード大学の講義はYouTubeでみることができます。
Stanford ENGR108: Introduction to Applied Linear Algebra | 2020
プレイリストはこちらです。
https://youtube.com/playlist?list=PLoROMvodv4rMz-WbFQtNUsUElIh2cPmN9&si=lDZvq3-NiojyG1KC
第一回の講義ビデオのリンクはこちらです。(動画の埋め込みは禁止されているようです。)
https://youtu.be/oR6G1MUMveE?si=cp_bnA_FTwNNHYso