昨日は、スライドでの発表で注意すべき点をいくつかあげました。
では英語でのプレゼンテーションの組立や練習をどうやったらいいでしょうか。大規模言語モデルLLMが爆発的に普及している現在では、DeepLやChatGPTを使って英語のプレゼンテーションを組み立てたり、発表の練習をしたりすることができます。
最近の柳瀬陽介先生のブログ記事
【AIを活用した英語プレゼンテーションの練習方法】はそのやり方の懇切丁寧な紹介です。先生の作られたChatGPTの練習用プロンプトがありますので是非使ってみてください。
https://yanase-yosuke.blogspot.com/2023/06/ai.html
この記事には、プレゼンテーションの達人へのインタビュー動画などを見た後、自分のプレゼンテーションを作って練習する具体的方法が書かれています。
これから英語でプレゼンテーションをやろうとする学生さんに是非一度はみてもらいたい記事です。
この記事のプレゼンテーションの達人に対するインタビュー動画に登場するのは、京都大学の森和俊先生です。
このブログでも先生の著書や動画は紹介したことがあります。(たとえばこちらやこちら)ノーベル賞候補にもあがっている有名な生命科学の先生です。
動画は以下にありますので、是非ご覧ください。京大の研究室での英語指導の一端をかいまみることができると思います。
【京都大学自律的英語ユーザーインタビュー:森和俊先生(理学研究科)】
アカデミアの世界に行くと、ポジションを取るときには、最後はプレゼン勝負になります(14:25 どのように話すと伝わるか)
以下のようにYouTubeの動画の共有リンクhttps://youtu.be/9UOhoud85S8のあとに、&t=866sとつけると、動画開始部分から866秒後の部分にリンクがはれるんですね。
https://youtu.be/9UOhoud85S8&t=866s
知りませんでした。これから使ってみます。