9月のNHKの番組で、赤色立体地図が無料で公開されていて古墳探しや山城探しに活用されているのを知りました。近くの古墳のような形の山が古墳かどうか調べようと、全国Q地図で赤色立体地図で調べてみました。
こちらの全国Q地図のサイトに、NHKの番組で報道されたというニュースがのっており、全国Q地図へのリンクもあるのでご覧ください。https://qchizu.jp/news-202609-nhk/
直リンクを貼り付けておきますが、これは千葉県のMPI赤色立体地図へのリンクになっています。
https://qchizu.jp/maps/#17/35.368812/139.937668/&base=std&ls=std%7C03_dem_52_gsi_all_2026_1_01_dem2mpirrim&blend=0&disp=11&lcd=03_dem_52_gsi_all_2026_1_01_dem2mpirrim&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0&d=m
さっそく、近所の古墳がちゃんと赤色立体地図でみつかるか試してみたのでそのスクショを貼り付けておきます。

上のほうにある丸い形が、七夕池古墳、下の方の鍵穴型の地形が前方後円墳の光正寺古墳です。前方後円墳のほうはてっぺんまで登った写真を以前のせました。たしかに鮮やかに古墳を確認することができますね。これらはすでに史跡指定されているものですが、もうすこし南の方のMPI赤色立体地図をみると、多数の古墳があるのがわかりました。

こちらは破壊がある程度進んだ古墳として知られているものです。丸いのが円墳で前方後円墳らしきものもあるようにみえます。この立体地図で、DEM1Aはメッシュが1mの立体地図ということです。DEM5Aはメッシュが5mです。メッシュが小さいほうが地形の形が詳細に表示されているので1mのメッシュの図を使うのがおすすめです。
「MPI赤色立体地図」の「MPI」は、Morphometric Protection Index(モルフォメトリック・プロテクション・インデックス)の略です。MPIのついている立体地図のほうが、段丘面や平坦面がより正確に表現され(歪んで見えない)、平らな地面がスッキリとした白で表現されるため、細かな地形の凹凸が判読しやすくなるという特徴があって古墳探しなどには向いているようです。私の住んでいるところの近くには大野城とか頭巾山(とっきんやま)城跡などもあるので立体地図で城趾や石垣を探すのも面白いかもしれません(古墳より難しいとおもいます)。