国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第34回)アンモナイト図鑑とか科学者の対談集その他

国立国会図書館デジタルコレクションで読める本の紹介(第34回)
365)  S.L.グラショー [述] ほか『科学者への道 : 私はどうして物理学者になったか』,富山県教育委員会,1987.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12609237 (参照 2025-07-25) ノーベル物理学賞を受賞した物理学者が富山で高校生にむけて講演した記録です。

366)  アレクサンドル・グロタンディーク 著 ほか『埋葬(3)あるいは四つの操作 : 一数学者のある過去についての省察と証言』,[辻雄一],[1998]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13059516 (参照 2025-07-25) 数学者の自伝。最終巻がデジタルコレクションで読めます!

367)  福井謙一, 江崎玲於奈 著 ほか『科学と人間を語る』,共同通信社,1982.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12589569 (参照 2025-07-25)
ノーベル化学賞の福井先生とノーベル物理学賞の江崎先生の豪華対談。

368)  江崎玲於奈, 広中平祐 著『日本を語る』,毎日新聞社,1977.3. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12589479 (参照 2025-07-25)
こちらはノーベル物理学賞の江崎先生とフィールズ賞の広中先生の豪華対談。

369)  鎮目恭夫 著『科学と読書』,みすず書房,1986.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12590174 (参照 2025-07-25) エッセイと書評で読みごたえがあります。書評されている本の多くはデジタルコレクションで読めます!

370)  三浦基弘 著『楽しい科学 : 力学よもやま話』,東京図書,1984.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12589635 (参照 2025-07-25) これは面白そうです。

371)  柳瀬睦男 著『科学の哲学』,岩波書店,1984.3. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12590120 (参照 2025-07-25) カトリックの司祭で物理学者の柳瀬先生の岩波新書。

372)  柴谷篤弘 著『私にとって科学とは何か』,朝日新聞社,1982.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12589956 (参照 2025-07-25) 日本の分子生物学の開拓者の一人で動的平衡論の著書もある柴谷先生の本。

373)  ユネスコ 編 ほか『科学と綜合 : アインシュタインとテイヤールをめぐって 物理・生命科学から人間科学へ』,白揚社,1979.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12589855 (参照 2025-07-25) これは豪華なメンバーによる科学と哲学についての論考集。

374)  福岡幸一 著『北海道アンモナイト博物館』,北海道新聞社,2000.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13169982 (参照 2025-07-25)北海道でアンモナイトを掘ってみたいと思う人には最適の本。北海道のアンモナイト地図もあり、採集に最適のアンモナイトのカラー図鑑です。