国立国会図書館デジタルコレクションで読める面白そうな本の紹介です。
176) ヨハネス・ケプラー 著 ほか『ケプラーの夢』,講談社,1985.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12624099 (参照 2024-07-25)
ケプラーが書いた月旅行のSFです。
177) アーサー・ケストラー 著 ほか『ヨハネス・ケプラー : 近代宇宙観の夜明け』,河出書房新社,1977.9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12226060 (参照 2024-07-25) これはケプラーの伝記です。
178)アーサー・ケストラー 著 ほか『コペルニクス : 人とその体系』,すぐ書房,1977.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12224912 (参照 2024-07-25) 上と同じく、ケストラーの書いたコペルニクスの伝記です。
179)『世界大思想全集』[第2期] 第31 (社会・宗教・科学思想篇 第31),河出書房新社,1963. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2940345 (参照 2024-07-25) これには以下の本 (たぶん抄訳もあると思いますが確かめていません)が含まれています。
ガリレオ 星界の報告/ガリレオ 太陽黒点論/ケプラー 新しい天文学/ケプラー 世界の調和/
180)ルドフ・カルナップ 著 ほか『物理学の哲学的基礎 : -科学の哲学への序説-』,岩波書店,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12621660 (参照 2024-07-25) 科学哲学の古典です。
181)ルドルフ・カルナップ 著『意味と必然性 : 意味論と様相論理学の研究』,紀伊国屋書店,1974. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12224414 (参照 2024-07-25) 同じくカルナップの有名な本です。
182)福井謙一 (ノーベル化学賞の日本人初の受賞者)著『量子化学』
これはデジタルコレクションを著者名 福井謙一で検索してもヒットしない本です。以下から読めます。小田良平 等編『近代工業化学』第2,朝倉書店,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2463524 (参照 2024-07-25)
183)福井謙一 著『化学反応と電子の軌道』,丸善,1976. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12697699 (参照 2024-07-25)
ノーベル化学賞に輝いたフロンティア軌道の学部生から読める解説書。学部生の最初の一冊としては多分難しすぎると思います‥‥。