国立国会図書館のデジタルサーチを試してみましょう!

今日は国立国会図書館のデジタルサーチの使い方の紹介です。

こちらに全文検索のやりかたが詳しく書いてあるので参考にしてください。
全文検索を活用するには https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/plan/post_987
ただ、ここに書いてある説明は詳しいのですがわかりにくいです。手っ取り早く全文検索をつかってみるには、まずこちらを試してみてください。
国立国会図書館サーチ https://ndlsearch.ndl.go.jp/
検索窓(検索キーワードを入力と書いてある部分)の下に、「国立国会図書館、全国の図書館、インターネットで閲覧できるものに絞る」の三つのチェックボックスがあるので、希望に応じてチェックします。とりあえずは、国立国会図書館と、インターネットで閲覧できるものに絞るの二つをチェックして試してみましょう。

キーワードにはノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎先生の名前、朝永振一郎といれてみます。検索すると、
伊藤大介 編著『追想朝永振一郎』,中央公論社,1981.8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12225593 (参照 2024-06-18)
松井巻之助 編『回想の朝永振一郎』,みすず書房,1980.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12194005 (参照 2024-06-18)
朝永振一郎 著『科学と科学者』,みすず書房,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1383069 (参照 2024-06-18)
などオンラインで閲覧できる多数の本がヒットします。

科学に限らず、文学でも歴史でも、どんな分野の本でもキーワード検索できるので、いろいろ試して遊んでみてください。
遊んで使い方を覚えるのが一番手っ取り早く上達する道です。