ベストセラーになっている二冊の講談社現代新書の著者 小林武彦先生の生物の死と老化に関する動画を紹介します。

小林 武彦先生は「生物はなぜ死ぬのか (講談社現代新書)」がベストセラーになっているので読んだ方も多いかもしれません。
私も買いました。https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000351419
また今年になって、続編の「なぜヒトだけが老いるのか (講談社現代新書)」もでて、こちらもベストセラーになっているようです。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000379419
今回紹介する動画は、この二冊をふまえた講演になっています。YouTubeのおすすめ動画ででてきたので知りました。
「生物はなぜ老い、そして死ぬのか」小林 武彦(東京大学 定量生命科学研究所教授)2023年度 軽井沢土曜懇話会 第2回
https://youtu.be/ujN8LTepZ9g?si=AdIXwYpdICblO5cH

このYouTubeの動画はスライドがちゃんと映っていなくていらいらします。一枚のスライドの全体が見えるのがほんの一瞬で、あとは先生のしゃべっている姿とスライドの切れ端しかうつっていない画面が延々と続きます。スライドがどこかにアップロードされていないかとネットでさがしてみるとありました。こちらのページにこの講演の資料へのリンクがありますので、そこからダウンロードできます。
https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2023/#2
大変良い内容の講演なので、手元でこのスライドのpdfを開きながら、動画をみるとよいでしょう。

あるいはこちらの動画がわかりやすいかもしれません。
IQB Public Lecture 第3回「老化研究最前線」 – 東京大学定量生命科学研究所 小林武彦教授
https://youtu.be/4UiCN_8N1UM?si=eF7iY07Whk38X6pQ