Kindle unlimitedのカタログでブルーバックスで検索してみたところ、ものすごい数のブルーバックスの本が無料で読めることがわかりました。(本のリンクは付けていません。AmazonのKindleのサイトで探してみてください。以下の記事では、タイトルだけアンダーラインを引いてならべています)
このブログで紹介した次の本も読めます。
はじめての量子化学 、入門者のLinux、細胞の中の分子生物学、HSPと分子シャペロン、新しい発生生物学 なども読めるタイトルに入っています。これらは解りやすい名著です。
他にも、世界は「e」でできている、はじめての機械学習、多様体とは何か、アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えた、三体問題、寿命遺伝子、LaTeX超入門、生命はデジタルでできている、高校数学からはじめるディープラーニング、プリンシピア、2つの粒子で世界がわかる、経済数学の直観的方法、高校数学でわかるシリーズ、大栗先生の超弦理論入門、熱力学で理解する化学反応のしくみ、暗号の数理、数の概念、物理の風景などなども読むことができます。これだけ読める状態がずっと続くならKindle unlimitedを契約してもいいかなと思わせるラインアップです。(英語についてのブルーバックスの本もいっぱいはいっています)
最後に紹介した「物理の風景」は、堀淳一先生の本です。院生のときに先生のランジュバン方程式の講義をきいたこともあって、懐かしい先生(地図フアンとしても有名な先生です)の本です。昔もっていたのですが整理してなくしてしまったので、さっそくダウンロードして読んでいます。なつかしいエッセイ集です。