The Royal Institutionのツイートを紹介します。 なんとマイケル・ファラデーのノートブック(オリジナルの手書きのもの)を全文公開する作業が進行中とのことです。さらにファラデーがデービーの講演に参加した時…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
The Royal Institutionのツイートを紹介します。 なんとマイケル・ファラデーのノートブック(オリジナルの手書きのもの)を全文公開する作業が進行中とのことです。さらにファラデーがデービーの講演に参加した時…
日本の探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星Ryuguのサンプルをイギリスの研究室で分析したところバクテリアらしき電子顕微鏡写真が撮れたという論文がでて話題になったようです。去年の年末に結構話題になったニュースですが、私は数…
今日は、時々紹介しているオープンアクセス本の記事です。 京大は原子炉をもっています。その原子炉の入門書と実験書がオープンアクセスで公開されていました! これからますます重要性をます原子炉についての基礎知識を学べるよい本だ…
大学生の頃、教養の美術の講義の定期試験にエッシャーの絵が取り上げられて、批評を求められました。美術の先生は私達理科系の学生向けにエッシャーの作品を選んでくださったようでした。私が初めてエッシャーの絵をみたのはこの試験問題…
雑誌数学セミナーの3月号の特集は、「生物の営みと数理―フィッシャーが拓いた地平」です。 https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/9438.html 九大の生物学科におられた巌佐庸先生…
アメリカの数学会 The American Mathematical Society が数学論文の書き方のスタイルガイドを公開しています。数学の論文を読んだり、書いたりする可能性がある人はダウンロードして目をとおしておい…
面白い本を紹介します。日本語訳のタイトルは『科学の散策』ロバート・L・ウェーバー編/橋本英典 訳(紀伊国屋書店)で古書で購入できます。新版は予約受付中になっています。 これは私は持っていないのですが、時々九大図書館から借…
ちょっと忙しいので国立国会図書館デジタルコレクションで読める本のリストを追加しておきます。(番号は通算何冊目の紹介化を示しています) 今日は数学史や化学史、科学史関係の本で、個人送信サービスで読めるものの一部を紹介します…
こちらのツイートにある動画は、ChatGPTなどLLMの仕組みを詳細に一般向けに解説している本格的動画です。Open AIに所属していた(今はどうなんでしょう?)人による動画で今ものすごく評判になっているものです。まだみ…
私の専門の糖鎖生物学ですが、さまざまな有用なサイトがネットにあふれています。これから時々、そうしたサイトを紹介していこうと思います。今日は第一回目です。 今日は、ノーベル化学賞受賞者のCarolyn Bertozzi さ…