お薦めの本を数冊紹介します。 京都の本屋で有名なSF小説『三体』の文庫版が出版されているのを知り購入しました。四月に『三体Ⅱ』、6月に『三体Ⅲ』の文庫版がでるそうで楽しみです。中国人作家の作品ですが、文化大革命での知識人…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
お薦めの本を数冊紹介します。 京都の本屋で有名なSF小説『三体』の文庫版が出版されているのを知り購入しました。四月に『三体Ⅱ』、6月に『三体Ⅲ』の文庫版がでるそうで楽しみです。中国人作家の作品ですが、文化大革命での知識人…
【たった1日でわかる46億年の地球史】 https://bunkyosha.com/books/9784866516691 奥さんが図書館で借りてきて、タイトルがひどいと言っていた本です。一日で読めるわけがないというので…
Glycoforum Newsの配信メールで、糖鎖生物学の日本語講義動画や、【Glycoword (糖質科学のことば)、新用語追加のお知らせ】が先日とどきました。ときおり糖鎖科学の最新情報など有用な情報が配信されてくるの…
今日は 「インフルエンザウイルスを発見した日本人―知られざる医学者山内保とは誰か。黄金期のパスツール研究所に連なる病原体の狩人たちの探究のドラマ」山内 一也 著 岩波科学ライブラリー321を読んでみたので紹介します。 h…
この頃の教科書の値段が高すぎるという声が世界中で聞かれます。そんな教科書の値段の昂騰(高騰 こうとう)を憂えている教育・研究者が無料の教科書を公開する例が増えています。今日はそうした教科書の一つで最近公開された世界の標準…
夕方は恒例の計算生命科学の基礎10の講義を聴講しました。Zoomで講義を聞いている最中、外は雷。霰が激しく降っていました。 今日の講義は「インシリコ創薬の基礎と応用」という題で、講師は広川 貴次先生(筑波大学 医学医療系…
私はプログラミング初心者なので、プログラムを書いたり、解説してもらうのに大規模言語モデル(Large Language Model=LLM)がどの程度有効かが知りたいと思いました。ネット検索してみると、九州大学の伊東栄典…
糖鎖はタンパク質や脂質、RNAなどに結合して、糖タンパク質、糖脂質、glycoRNAなどの複合糖質となって生体内で働いています。糖鎖はDNA/RNA、タンパク質にならぶ生命の第三の鎖ともよばれる重要な生体分子です。その糖…
生化学会参加3日目でした。ポスター発表は昨日で終わりでマリンメッセにはいかなかったのですが、やはり何かイベントがあるようで人でごった返していました。今日はNEWSのの公演が昼と夕方の二回あったんだそうです。今回の生化学会…
「分子動力学法と原子間ポテンシャル」 渡邉孝信 (著) 森北出版 という本を買いました。https://www.morikita.co.jp/books/mid/092251 出版社のサイトによると 「はじめて分子動力学…