ここ数日、OpenAIのアルトマンさんの電撃解雇とその後についてのニュースがとびかっていますね。解雇した側もまさか9割以上の従業員からアルトマンさんを復職させなければ退職するという声明をだされるとは予想していなかったので…
The Nomura Institute of Glycosciece Blog
野村一也 「科学を学ぶ人のために」 九大野村研ホームページの拡張版です
ここ数日、OpenAIのアルトマンさんの電撃解雇とその後についてのニュースがとびかっていますね。解雇した側もまさか9割以上の従業員からアルトマンさんを復職させなければ退職するという声明をだされるとは予想していなかったので…
夕方は恒例の計算生命科学の基礎10の講義を聴講しました。Zoomで講義を聞いている最中、外は雷。霰が激しく降っていました。 今日の講義は「インシリコ創薬の基礎と応用」という題で、講師は広川 貴次先生(筑波大学 医学医療系…
マイケル・ファラデーは近代科学の開拓者として有名な実験科学者です。電磁気学や化学への偉大な貢献についてはこのブログでも何回か紹介しています。今日、いつも私が紹介しているYouTubeのRoyal Institution(…
私はプログラミング初心者なので、プログラムを書いたり、解説してもらうのに大規模言語モデル(Large Language Model=LLM)がどの程度有効かが知りたいと思いました。ネット検索してみると、九州大学の伊東栄典…
英国CambridgeにあるMRC LMB (英国医学研究会議 分子生物学研究所)のセミナーがZoomで公開されている場合は、なるたけ視聴するようにしています。 11月20日には、次のようなセミナーがあるそうです。 W…
糖鎖はタンパク質や脂質、RNAなどに結合して、糖タンパク質、糖脂質、glycoRNAなどの複合糖質となって生体内で働いています。糖鎖はDNA/RNA、タンパク質にならぶ生命の第三の鎖ともよばれる重要な生体分子です。その糖…
慶応大学は「基礎科学チュートリアル」という講義シリーズをはじめているそうです。その一つとして、材料科学の機械学習についての講習会を次のように行っており、第一回が先日実施されたようです。https://www.kll.ke…
生化学会参加3日目でした。ポスター発表は昨日で終わりでマリンメッセにはいかなかったのですが、やはり何かイベントがあるようで人でごった返していました。今日はNEWSのの公演が昼と夕方の二回あったんだそうです。今回の生化学会…
「分子動力学法と原子間ポテンシャル」 渡邉孝信 (著) 森北出版 という本を買いました。https://www.morikita.co.jp/books/mid/092251 出版社のサイトによると 「はじめて分子動力学…
今日は糖鎖生物学のプロトコル集と教科書、そして生物物理学の現状を鳥瞰できる本などを紹介します。 NCBIのBookshelfでオンライン無料公開されている次の本がおすすめです。 Glycoscience Protocol…