面白い講演会のライブ動画がでていました。
第40回 自然科学研究機構シンポジウム「命のかけらを探そう-地球の外に生命が存在する可能性はあるのか?-」
https://www.youtube.com/live/zdZaT7nL490?
YouTubeのサイトから講演内容を引用しておきます。
『<講演情報>
講演
13:10 「多様な惑星と生命が誕生する環境」野村 英子(国立天文台 教授)
13:45 「太陽系、そして太陽系外の惑星から見る極限環境」堀 安範(岡山大学理学部 准教授)
14:45 「生命の驚異の環境適応能力: 体内時計と冬眠」榎木 亮介(生命創成探究センター 准教授)
15:20 「「はやぶさ2」の小惑星リュウグウ探査から「生命」を考える」橘 省吾(東京大学大学院理学系研究科 教授)』
どの講演も面白そうです。はやぶさ2についての講演はまとまっていて探査の成果の全貌がわかります。
宇宙と生命について学ぶには最適の講演会ですね。
またこんなツイートも見かけました。中平先生は本を書いておられますが、そのサポートページも充実していて、本を買わなくても本筋はよく理解できるように、また本を読みながら疑問点が解消できるようにさまざまな資料を公開して下さっています。とてもありがたいことです。こういう著者の方が増えると科学のすそのが広がりますね。
「量子力学100周年研究会」の発表資料「図式表現とその応用」のスライドをアップロードしました。https://t.co/K7n72nDTR2
— Kenji Nakahira / 中平健治 (@KenjiNakahira) September 12, 2025
スライドのurlがあったので拝見しましたが、中平先生の次の最新論文についても触れられているのではないでしょうか。
私は九大図書館でダウンロードできましたが、Physical Review Aのこの論文は無料ではダウンロードできないようです。
量子リソース理論でよく知られている「ロバストネス測度」に関する重要な未解決問題を解決できました!(Physical Review A誌に掲載されました)https://t.co/rFWeSKpXFh
状態の任意のリソース理論における「識別能力」が,ロバストネスで表されることを示しました。 pic.twitter.com/oChkwbgBJM— Kenji Nakahira / 中平健治 (@KenjiNakahira) September 13, 2025