【第81回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(10/3 オンライン開催)の動画がアップロードされています。

このブログでたびたび紹介している国立情報学研究所のオンラインシンポジュウム

【第81回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(10/3 オンライン開催)の動画が公開されました。
https://www.youtube.com/live/tS8VydEQUm0?si=b4hmLP1mF2itiIWx

タイムシフト視聴が10月7日朝9時まで可能だそうですので急いでご覧ください。
内容紹介と資料はこちらのページにあります。
https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/
このページから、主な講演タイトルをペーストしておきますので興味のある方はご覧ください。九州大学の方の講演もあります!

3.「AIの言語生成と人間の言語使用の違いを重視するAI活用:大学英語ライティング授業の教育学的考察」
柳瀬 陽介 京都大学国際高等教育院 教授

4.「大学職員の内省を促すAI「何でも相談おじいさん」開発の経緯と実装」
森木 銀河 九州大学インスティテューショナル・リサーチ室・学術推進専門員

5.「Generative AI and Education: Opportunities and Issues」※(YouTube自動翻訳)
Mike Sharples(マイク シャープルズ)Emeritus Professor of Educational Technology, The Open University, UK

6.「対話型AIのソフトウェア開発への応用 ~実践例の紹介~」
伊藤 篤 中央大学経済学部 教授 / 大塚 あみ (株)ゼンリンデータコム

柳瀬先生の講演はAIの英語教育での利用についてです。英語教育におけるAIの活用法の具体例の他に、AIをアシスタントとして使って今までできなかったほど高度な英語教育を行うかについての深い考察が聴きどころだと思います。

Sharples先生の講演は、AIの利用を禁止するのではなく以下に活用してより高度な教育をするかについての具体例を含む広範囲の考察が聴きどころです。スライドもダウンロードできるのでゆっくり復習することもできます。

伊藤先生と大塚さんの講演はAIをつかってどのようにプログラミングをするかについて具体的なデモを含めて解説してくださっています。私なども毎日ChatGPTにプログラミングをしてもらっているのでとても参考になる講演です。