計算生命科学の基礎9という講義動画が超おすすめです。

今日は計算生命科学の基礎というeラーニングシリーズのYouTube動画を紹介します。
計算生命科学の基礎9という一連の動画は役立ちます。

この動画は、神戸大学の神戸大学の計算科学教育研究センターが実施している遠隔講義の一つです。センターのホームページによると、”計算科学(AI、ディープラーニング、構造科学、統計学)と生命科学、医農理工学の学際領域である「計算生命科学」の研究を進めていくための基礎講座として「計算生命科学の基礎」シリーズを、理化学研究所などの団体との共催で実施しており、2023年度で10年目を迎えます。”とのことです。このブログでも以前にこのセンターのオンライン講義を紹介したことがあります。次のリンクにあるYouTubeの計算科学eラーニングアーカイブチャンネルで公開されています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLe3_YvWzUtsSZx9KmvMjzkgSTgm7XOx4B
門田幸二先生のゲノム・トランスクリプトーム解析の動画、AlphaFoldについての森脇由隆先生の動画、九大の数理生物の院生時代に私達のラボのセミナーにいつも来られていた望月 敦史先生の動画もあって、見るのが楽しみです。
どの動画も面白そうで、興味のある動画からご覧になるといいと思います。
以下に動画のタイトルを並べておきます。

「ゲノム・トランスクリプトーム解析」① 門田 幸二(東京大学)
「ゲノム・トランスクリプトーム解析」② 門田 幸二(東京大学)
「ゲノム・トランスクリプトーム解析」➂ 門田 幸二(東京大学)

「タンパク質の立体構造予測-AlphaFold以前と以後-」①森脇 由隆(東京大学)
「タンパク質の立体構造予測-AlphaFold以前と以後-」②森脇 由隆(東京大学)
「タンパク質の立体構造予測-AlphaFold以前と以後-」➂森脇 由隆(東京大学)

「Webを用いた生体高分子の立体構造モデリング」①川端 猛(東北大学)
「Webを用いた生体高分子の立体構造モデリング」②川端 猛(東北大学)
「Webを用いた生体高分子の立体構造モデリング」➂川端 猛(東北大学)

「QM/MMによる酵素反応解析」① 重田 育照(筑波大学)
「QM/MMによる酵素反応解析」② 重田 育照(筑波大学)
「QM/MMによる酵素反応解析」➂ 重田 育照(筑波大学)

「生体膜・脂質膜の分子シミュレーション」① 篠田 渉(岡山大学)
「生体膜・脂質膜の分子シミュレーション」② 篠田 渉(岡山大学)
「生体膜・脂質膜の分子シミュレーション」➂ 篠田 渉(岡山大学)

「インシリコ創薬の基礎と応用」① 広川 貴次(筑波大学)
「インシリコ創薬の基礎と応用」② 広川 貴次(筑波大学)
「インシリコ創薬の基礎と応用」➂ 広川 貴次(筑波大学)

「AI 創薬:創薬における人工知能と機械学習の基礎および応用」① 舘野 賢 (日本たばこ産業株式会社 )
「AI 創薬:創薬における人工知能と機械学習の基礎および応用」②舘野 賢 (日本たばこ産業株式会社 )
「AI 創薬:創薬における人工知能と機械学習の基礎および応用」➂舘野 賢 (日本たばこ産業株式会社 )

「分子シミュレーションで見るタンパク質や核酸の複合体形成と解離」① 北尾 彰朗 (東京工業大学 )
「分子シミュレーションで見るタンパク質や核酸の複合体形成と解離」② 北尾 彰朗 (東京工業大学 )
「分子シミュレーションで見るタンパク質や核酸の複合体形成と解離」➂ 北尾 彰朗 (東京工業大学 )

「ヒトの行動原理の理解のための数理的アプローチ」① 田中 沙織 (奈良先端科学技術大学院大学 )
「ヒトの行動原理の理解のための数理的アプローチ」② 田中 沙織 (奈良先端科学技術大学院大学 )
「ヒトの行動原理の理解のための数理的アプローチ」➂ 田中 沙織 (奈良先端科学技術大学院大学 )

「生命システムの振る舞いをネットワークの形だけから決定する」① 望月 敦史(京都大学)
「生命システムの振る舞いをネットワークの形だけから決定する」② 望月 敦史(京都大学)
「生命システムの振る舞いをネットワークの形だけから決定する」➂ 望月 敦史(京都大学)

「意識の科学 -或いはその副産物としての意識のアップロード-」①渡邉 正峰(東京大学 )
「意識の科学 -或いはその副産物としての意識のアップロード-」②渡邉 正峰(東京大学 )
「意識の科学 -或いはその副産物としての意識のアップロード-」➂渡邉 正峰(東京大学 )