昨日はTuring の反応拡散系について書きました。
Mathematicaでもモデリングできますと書きましたが、それについて書いてある本でお勧めは九州大学医学部の三浦岳先生の「発生の数理」(京都大学出版会)という本です。https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784876988877.html
京大出版会のサイトをみてもらうと目次がありますが、Mathematicaの使い方からはじまって、具体的な発生の数理モデルの作り方を懇切丁寧に書きこんである、他では得られない良い本です。一番のおすすめです。Mathematicaのコードは、自分で打ち込むのが良いと思います。先生のホームページ(本に書いてあるurlは変わってしまってリンク切れになっていますので注意してください。最新の先生のサイトはこちらです。
http://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/
このホームページにこの教科書のMathematicaのコードがのっているはずですが、私の探し方が悪いのかみつけられませんでした。先生の研究室のホームページにある関連のMathematica notebookはこちらからみられます。
https://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/technical/Mathematica/
先生のサイトの技術情報のページ
https://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/technical/
には様々な有用な情報があるのでご覧ください。以下の部分は先生が訂正してくださったので打消し線をいれておきます。
からそこにあるMathematicaやRなどの項目へのリンクは機能していません。これは旧いサイトのurl(http://anat1.wp.med.kyushu-u.ac.jp/technical/で始まるurl)を使っているためリンク切れになっていているのです。http://anat1.wp.med.kyushu-u.ac.jp/technical/Mathematica/などとなっているリンクをhttps://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/technical/Mathematica/のように修正すると正しく表示されます。
まとめると、(http://anat1.wp.med.kyushu-u.ac.jp/technical/)の部分を新しいサイトのurlである https://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/technical/に修正してアクセスしてみてください。
先生のサイトにある研究内容にある先生の記事は一読の価値のあるご意見だと思います。。私も発生生物学を研究しておりましたので、同感です。
https://www.lab.med.kyushu-u.ac.jp/anat1/research/