千葉大学医学研究院医学教育学の笠井大(はじめ)先生による総説がJ-STAGEで読めます。紺野さんのツイートで知りました。
「生成AIを論文執筆にどう活用するか」についての素晴らしい論文です!
「実際にどのツールがオススメか」まで記載してあり、一読の価値があると思います。
一方で2025年3月の論文であり、この10ヶ月でもオススメツールは大幅に更新されています。(続)https://t.co/56PRWwaGPJ pic.twitter.com/jfmBRZnaVH
— Daichi Konno / 紺野 大地 (@_daichikonno) January 14, 2026
(総 説)医学教育の論文執筆における生成AIの活用 : 研究計画立案から
論文執筆までの実践的アプローチ
医学教育 56 巻 (2025) 2 号 笠井 大
この論文をダウンロードできるサイトはこちらです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mededjapan/56/2/56_113/_article/-char/ja
昨日に続いてLLMでの動画紹介文作成を試してみた結果を貼り付けておきます。YouTubeのこの動画を、今度は理系大学一年生向けに紹介してもらいました。
Quantum mechanics at macroscopic scales by Dr Jayadev Vijayan, hosted by IOP West Midlands
https://youtu.be/5ztxQ2nyp1U?
以下はGemini3 proの出力です。
理系大学1年生の皆さんをターゲットに、物理学の最前線を感じられるような紹介文を作成しました。
【動画紹介】量子力学は「マクロな世界」でも通用するのか?
Quantum mechanics at macroscopic scales by Dr Jayadev Vijayan
大学の物理の講義で、最初に直面する不思議な世界「量子力学」。
電子や原子のようなミクロな粒子が「波」としても振る舞うという二重性や、観測するまで状態が決まらない重ね合わせの話を聞いて、「じゃあ、なぜ私たちの目の前にあるボールや猫は『重ね合わせ』の状態で見えないんだ?」と疑問に思ったことはありませんか?
今回紹介する動画は、まさにその**「量子と古典の境界線」**に挑む、最先端の実験物理学の講義です。
スピーカーはマンチェスター大学の気鋭の研究者、Jayadev Vijayan博士。
教科書で習う「ヤングの二重スリット実験」から始まり、現代の物理学者がいかにして**「目に見えるサイズの物体(ナノ粒子)」で量子現象を起こそうとしているか**を、実験手法の裏側まで踏み込んで解説しています。
理系学生必見!動画の要約と見どころ
1. 教科書の「さらに先」へ:ド・ブロイ波長の壁
大学1年で習う「ド・ブロイ波長($\lambda = h/mv$)」。質量$m$が大きくなると波長$\lambda$は極端に小さくなり、波動性は失われたように見えます。
では、質量が電子の何十億倍もある「ガラスのナノ粒子」で干渉縞を見るにはどうすればいいでしょうか?
博士は、数式上の理論だけでなく、**「運動を極限まで冷却する(速度$v$をゼロに近づける)」**という実験的アプローチでこの難問に挑みます。
2. レーザーで「動き」を冷やす:光マニピュレーション技術
熱雑音(デコヒーレンス)は量子状態の敵です。動画では、レーザー光を使ってナノ粒子を空中に浮遊させ(光ピンセット)、さらにその運動エネルギーを奪って**「量子基底状態(Quantum Ground State)」**にまで冷却する驚異的な技術が紹介されます。
「レーザーを当てると物は熱くなるんじゃないの?」と思った方、必見です。光共振器(キャビティ)を使った冷却のメカニズムは、物理学的直感を揺さぶられる面白さがあります。
3. 究極の問い:重力と量子力学の統合
なぜこれほど苦労して大きな物体を量子化するのか? その理由の一つは、現代物理学の聖杯である**「一般相対性理論(重力)と量子力学の統合」**です。
重力を持つほど大きな物体が「重ね合わせ」の状態になったとき、時空はどう歪むのか? その答えはまだ誰も知りません。この実験は、その未踏の領域に実験室からアクセスしようとする野心的な試みなのです。
4. 基礎研究から応用へ:超高感度センサー
この研究は純粋な興味だけではありません。極低温に冷却されたナノ粒子は、外部からの微細な力に敏感に反応するため、ダークマター探索や、地下資源を検知する重力計、さらにはGPSが使えない場所での慣性航法システムなど、工学的な応用も期待されています。
大学1年生へのメッセージ
この動画を見ると、今皆さんが講義で習っている「調和振動子」や「光学」、「量子論の基礎」が、最先端の研究現場でどのように強力なツールとして使われているかが分かります。
「物理学はもう完成された学問」だと思っていませんか?
この動画を見れば、私たちが知っている物理法則の限界をテストするフロンティアが、まだ数多く残されていることに気づくはずです。将来の研究テーマを探している人、実験物理学に興味がある人におすすめの一本です。
🎥 動画はこちらから:Quantum mechanics at macroscopic scales by Dr Jayadev Vijayan (リンクは上にあるので省略しました。面白そうな内容の動画ですね!)