創薬や数学やR言語のアドベントカレンダーがおすすめです。

今日は福岡は初雪を観測したそうです。外を眺めると、ちらちらと雪が舞っているのが見えました。しかし本当にちらっと舞っていただけで米国時間のホワイトクリスマスでした。
さて年末の12月になると、クリスマスや新年が近いので、アドベントカレンダーというのがネットで盛んですね。
ADVENTERというサイトに、https://adventar.org/
いろんな分野のアドベントカレンダーが公開されています。キーワードを適当にいれて検索してみると面白いですよ。
数学で検索すると、日曜数学 Advent Calendar 2025がでてきます。これは昨日紹介したtsujimotterさんのアドベントカレンダーです。
https://adventar.org/calendars/12125
中にある次の記事は面白かったです。
『普通の会社員が新しい図形を発見したのでハンガリーのポスドクの助けを借りてarXivに論文を投稿した話 』
https://note.com/tairu_mk/n/nbf238ec63c96

これはニュース記事になった有名な話を本人が解説してくださっているものです。ニュース記事は次の記事の他にもいろいろあります。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2512/22/news034.html
『日本の会社員が発見、数学界を賑わせた「新図形」とは? 論文も5日間で執筆、arXivにも掲載』

さて本題は、アドベントカレンダーを創薬で検索した時にでてくる記事です。
創薬dryとwetの二つのアドベントカレンダーがあります。
創薬(dry)にある、次の記事はAlphaFold2やAlphaFold3、Boltz-2などによる創薬がどの程度有効かについて大上雅史先生が最新の情報をまとめてくださっていて、勉強になります。

『AlphaFoldは創薬の役に立つのか? – tonetsの日記』
https://tonets.hatenablog.com/entry/2025/12/22/012417
次のツイートで存在を知った記事です。


創薬(dry)の他の記事(バイオインフォマティクス系)も面白いですし、創薬(wet)の方の記事(実験系)
https://adventar.org/calendars/11854
も面白いので読んでみてください。

それからQiitaにはR言語のアドベントカレンダーがあるのでそちらも必見です。

R言語 Advent Calendar 2025
https://qiita.com/advent-calendar/2025/rlang