自然科学研究機構若手研究者賞記念講演会が本日開催されていました。

今日の午後に『第13回 自然科学研究機構若手研究者賞記念講演会』という講演会をYouTubeのライブでやっていました。これは自然科学研究機構が毎年若手研究者に贈っている賞でその受賞記念講演会だそうです。こちらに今日の講演会の要旨集のダウンロードリンクやテーマなどが紹介されていますのでご覧ください。
https://www.nins.jp/event/cat75/y_awards/13.html
YouTubeのライブのリンクを埋め込んでおきます。https://www.youtube.com/live/UaB_lLEEPsk?si=cSLiFb2ZVjs0eqbl

これがみられなくなっても後日、自然科学研究機構公式YouTubeチャンネル
であらためて公開されるとのことですので是非ご覧ください。高校生から一般向けのやさしい講演会です。天文学から生物学までさまざまなトピックスがとりあげられているので面白いですよ。講演のタイトルをコピペしておきます。


講演 13:00 『アインシュタイン”最初”の宿題』太田 雅人(核融合科学研究所 助教)
13:30 『宇宙の夜明けを探る:130億年以前の星々の誕生から始まる酸素の進化』中島 王彦 (国立天文台 特任助教)
14:00 『核融合プラズマのデジタルツイン制御への挑戦』森下 侑哉(京都大学大学院工学研究科 助教(核融合科学研究所の共同利用研究者))
14:30 『光で探りあてるイオンチャネル分子の隠しコマンド』下村 拓史(生理学研究所 助教)
15:00 『生命38億年の進化を超える挑戦 〜生き物の中で働いている分子タンパク質をデザインする〜』小杉 貴洋(分子科学研究所 助教)
15:30 『細胞の中を覗いて読み解く植物のかたち』四方 明格(基礎生物学研究所 助教)
16:00 『「系外地球」のシルエットを捉える ~地上望遠鏡で地球サイズの太陽系外惑星の観測を実現~』福井 暁彦(東京大学大学院総合文化研究科 特任助教) 研究者トーク
16:35 『研究者を目指した特異点』   司会者:渡部 潤一(国立天文台 上席教授) 閉会挨拶
17:15 自然科学研究機構 副機構長 渡辺 芳人