柳瀬陽介先生の「情報の科学と技術」73 巻 (2023) 6 号の論文が公開されていました。
「AIを活用して英語論文を作成する日本語話者にとっての課題とその対策 (柳瀬 陽介)」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/73/6/73_219/_article/-char/ja/
先生の以前の記事を参照してください。
https://yanase-yosuke.blogspot.com/2023/06/ai-736-pp-219-224.html
柳瀬先生のこの記事にも書かれていますが、この号にはいろいろ役立つ論文がのっているので興味のあるものを読んでみるとよいでしょう。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jkg/73/6/_contents/-char/ja
たとえばこちらの論文「「科学における言語の障壁」(天野達也)」は、英語の論文執筆が英語を母国語としていない科学者には障壁になっていることを論じています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/73/6/73_200/_article/-char/ja
天野先生の言語の障壁についての論文やツイートも参考にしてください。
How hard is it to do science in a language that’s not your first language? We quantified the severity of #languagebarriers for non-native English speakers when reading/publishing papers and attending/presenting at international conferences.https://t.co/Z6za22rMgg
1/9 pic.twitter.com/gm2FKyxaZT— Tatsuya Amano (@tatsuya_amano) July 18, 2023