今日もKindle unlimitedでよめるブルーバックスのおすすめ本の紹介を続けます。
「暗記しないで化学入門 電子をみれば化学はわかる」 平山令明著 これはとてもわかりやすい化学での電子論の解説書です。分子間力や水素結合、van der Waals力などの解説もわかりやすいです。
「分子レベルで見た体のはたらき いのちを支えるタンパク質を視る」平山令明著 カラーでタンパク質の立体構造を表示した図が満載のタンパク質の立体構造入門書。Pymolで動かしてみたくなることうけあいです。
「分子レベルで見た薬のはたらき なぜ効くのか どのように病気を治すのか」平山令明著 薬の効くメカニズムを構造の観点から理解できるよい本です。
平山先生の以前紹介した「はじめての量子化学」もKindle unlimitedで読めます。この本も超おすすめです。
その他、化学関係のブルーバックスもいろいろあります。たとえばこんな本はどうでしょう。
「すごい分子 世界は六角形でできている」 佐藤健太郎 著もおもしろそうです。ベンゼン環など芳香族化合物や5員環の化合物、π電子などいろいろな話題で有機化学が学べます。
Kindle unlimitedの検索窓に、化学 ブルーバックスといれると他にもいろいろヒットします。