AmazonのKindle unlimitedに大量のブルーバックスが入っているのを以前紹介しました。
こちらのAmazonのツイートによると10/31終了予定とのことです。
【Kindle Unlimited】
創刊60周年 ブルーバックスを特集中👀
『大学入試数学 不朽の名問100 大人のための“数学腕試し”』や『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』なども読み放題📚(10/31終了予定)
今すぐチェック⇒ https://t.co/M7Kvm1eGeZ#人気の電子書籍 #Kindle #読み放題 pic.twitter.com/Ub5NBM70kU— AmazonJPKindle(アマゾン) (@AmazonJPKindle) September 5, 2023
10月31日までの限定での公開のようですが、たくさん借りてきて現在読んでいるところです。3か月無料プランを試していたのですが、ブルーバックスが読めるので、とうとうKindle unlimitedに入ってしまいました
上に埋め込んだ以前の記事でいくつかKindle unlimitedでよめるおすすめの本を紹介しました。
はじめての量子化学 、入門者のLinux、細胞の中の分子生物学、HSPと分子シャペロン、新しい発生生物学 なども読めるタイトルに入っています。これらは解りやすい名著でおすすめです。また他にも、世界は「e」でできている、はじめての機械学習、多様体とは何か、アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えた、三体問題、寿命遺伝子、LaTeX超入門、生命はデジタルでできている、高校数学からはじめるディープラーニング、プリンシピア、2つの粒子で世界がわかる、経済数学の直観的方法、高校数学でわかるシリーズ、大栗先生の超弦理論入門、熱力学で理解する化学反応のしくみ、暗号の数理、数の概念、物理の風景なども読めます。
今日はもうすこし、すこしおすすめの本を追加します。
実際借りて読んでいますが「三体問題」がとてもわかりやすかったです。著者の語り口が絶妙でこれはわかりやすいお薦めの本でした。物理の三体問題についての解説ですが、これほどわかりやすい本はみたことがありません。アインシュタインの共同研究者のインフェルトの業績もよくわかりました。
英語の勉強についての本では、「理系のための「実践英語力」習得法」をおすすめします。ChatGPTで英語を書いていこうとする人にまず読んでおいてほしい基本的な英語の解説書になっています。
「入門者のPython」もPythonを学ぼうとする人のつまづきやすいところが丁寧に解説してあるので、入門に最適の本だと思いました。
「免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか」も研究現場での研究の様子がわかる本になっていておすすめです。多田富雄先生のサプレッサーT細胞の話も詳しく書かれているので、多田先生のフアンの方も一度は読んでおくとよい本だと思います。